わたしのアトピー遍歴。
なんてことを書いてみようかと思いたちました。長いです。
まず、
わたしは赤ちゃんのときから「汗疹のできやすい肌の弱い子」だったそうです。医者に連れていったら「アトピー性皮膚炎」といわれたそうです。そのとき処方された薬が何かはわかりませんが、物心ついたときには、皮膚科でもらったシールみたいものを指に巻きつけていました。ステロイド軟こうが塗ってあるシートです。絆創膏のように使えるので簡単だったんですよ。
小学生の高学年までは、汗疹はできやすかったですけど、湿疹は右手の中指にしかありませんでした。右手の中指がいつもただれていたので、ガサガサしているほうが「右」という、反則的な憶え方をしていました。中学生になると新陳代謝が活発になるからか、湿疹がひろがりまして、腕とか、痒くてたまりませんでした。
夏は汗疹みたいに、びっしりと…。自分でも見てて「ぞわっ」とくるくらいでした。友人も「気持ち悪いっ」とかいってましたし、それを聞いたわたしも「うん。気持ち悪いねぇ」と答えてました。細かいのがびっしり。ってのは、ほんとに、ぞわぞわっとくるですよ。生理現象ですから、そう感じるのは、あたりまえだと思います。
この頃になると思春期というのもあって母親が気にし始めまして…(いま思うと、うちの母は、わたしのアトピーは自分のせいだと思って気に病んでいたようです) いい皮膚科があると聞けばそこへ行ったりしてました。どこでもいわれることは同じです。
「高校生になれば治るかもしれない」
これは後に「結婚すれば治るよ」という言葉に、すりかわります。
漢方を扱う薬局にもいきました。体質改善しなくてはいけないといわれ、母子ともに、その気になったんですが、食べてはいけない食品の項目が多すぎて、これ全部駄目だなんて、人生の半分以上、損しちゃうようなもんじゃないか…!と、思ったかどうだか、一ヶ月で漢方での治療は止めて、ふたたび西洋医学に頼ることになりました。
漢方は、当時、保険適用ではなかったので、治療費がバカにならなかった。というのも、あります(笑)
高校生になってもアトピーは治りませんでした。
顔や手足、とくに足の太ももがひどく、医者からもらった軟膏をせっせとつけていました。ちなみに高校生になるまでに、引越しは三回。そのたびに医者を変えてますが、処方されるものは、同じでした。
ステロイドです。
で、顔が痒くてステロイドを塗ると、にきびが悪化するのですよ。当時のわたしに、そんな知識はありません。ステロイドがどういうものかも知らない。かゆみ止めだと思っていたので、痒いところに塗っていました。結果的に、にきびは19歳まで悪化の一途を辿りました。
短大に入学すると、歯科衛生士という仕事は水や消毒液に触れる機会が多く、肌にはよくないことが判明。よくないとかいってもしょうがないから、地元の開業医で飲み薬と軟膏を処方してもらって、服用+塗布しつづけていました。そのとき服用していた薬は「セレスタミン」でした。ステロイドが入っているので効き目は抜群です。
でも連用はいやだったので、困ったときに飲む薬として常備していました。いま思うと、長期連用しなくてよかったなと思います。アトピー性皮膚炎は慢性の疾患なので、診察を受けるたびに内服薬を処方されるのですよ。処方されたまま飲んでいたら…。ちょっと、怖い。
ちなみに塗り薬として処方されていたのは「トプシム軟膏」で、これはステロイド軟膏の中でも「超強い」部類のお薬でした。(もちろん知らない。よく効く薬で、わたしはトプシム軟膏の愛好者でした)
その超強いステロイド軟こうを、いちばんひどい手に塗ってサランラップで巻くということをしていました。どこかの皮膚科で教わったやり方です。手や足は薬が吸収されにくいから、そうしたほうがいいといわれたんです。効果はよかったです。
薬をやめると出てくるので、そのたびにトプシム軟膏で湿布とかやってました。それで短大時代を終えて、就職。就職したら、頻繁な手洗いと薬液消毒で、手荒れがひどくなりました。当時はゴム手袋はしてませんでした。衛生観念がどうというよりも、手の感触が大切だと学校でも教えていたからです(今は、とんでもないことですよ? 手袋の大切さを教えているはずです) アルコールを使うので手先はガサガサでしたし、手を洗うたびに地獄の苦しみです。しみて、痛い。痛いんだよ、こんちくしょう!とか、ほとんど怒りながら洗ってました(笑)
トプシム軟膏も効かなくなってきて、わたしは歯科衛生士という職には体質的に向いてないんじゃないか。こんな手で働くなんて患者さんも触られて気持ち悪いと思うかもしれない。だめだ。もう仕事をやめよう。と、思いつめるようになっていたんですが…それでも、と。皮膚科めぐりをして、途中、ビタミン注射してくれる医者に出会ったりもしたんですが、結局、またトプシム軟膏に戻ったりしていたら、見かねた材料屋さん(職場に出入りしている業者の人)が、院長にさりげなく「手、痛そうだ」とか「手袋がある」とかいってくれまして、ゴム手袋を使用できるように…。ついでに消毒液をアレルギーの出やすい「ヒビテン」から、成分のやさしいものに替えてもらったら、手荒れは、あっというまに改善されました。(院長にアトピーを理由にしての頼み事がしづらかったのですよ。当初からわたしのアトピーには難色を示していたので/今は、そんなことないですけどね)
そうしてトプシム軟膏と仲よしな状態をつづけたのちに、いま住んでるところに引越しきて、リバウンドを経験しました。水が合わないんだろうと思っていたんですが、まるで火傷でもしたような状態になったときは、どうしようかと思いました。薬も切れていたし、近所で聞き込みをして、いい皮膚科と評判のところへ行きました。そこで、はじめて「トプシム軟膏は強すぎるから」といわれて、一段階弱いステロイド軟膏を処方されました。薬は飲む?と訊かれたので「飲みません」といったら、でも、飲んだほうが眠れるわよ。と、いわれて、服用してみることにしました。このとき処方された薬の名前は憶えてませんけど、この医者では、行くたびに違う内服薬を処方されてました。どれも効き目がいまひとつわかりませんでした。
変わらず、夜には、かきむしってましたし…。
でも、手は、通院してるうちに弱いステロイド剤でも効くようになって、ケロイドみたいな手も白くなってました。けど、不真面目だったので、悪くなると行って薬をもらって塗って、よくなったらやめて、また悪くなっての繰り返しでした。
ネットをはじめるようになったら「ステロイド軟こうはいけない」という論調のサイトをよく目にするようになりました。ああ。あのケロイドみたいになったのって、リバウンドだったのかと思いあたって、わたしもステロイド軟こうをやめてみようかと思い立ち、実行しました。プロトピック軟膏を使用するという手もあったんですが、プロトピック軟膏をつけたときの灼熱感と痒みに耐えられなかったので断念。二年近く、ネット上の「アトピーにいい」といわれる非ステロイドの軟膏やクリームを試しつづけて、どれも合わず、いいといわれた石鹸で肌荒れを起こし、化粧かぶれもひどくて、顔がかゆい状況がつづくようになってました。ついでに花粉症の症状もひどくなった。風邪と思いこんでいたのが、花粉アレルギーによる気管支喘息だったことがわかったのも、ここ数年のことです。
抗アレルギー剤を飲まなくなってから、喘息が出るようになっていたんです。気づいたのは、また飲むようになってからです。飲んでると花粉症の時期が楽です。全然、違います。
石鹸で荒れるのだから治るまであまり体は洗わないほうがいいんじゃないかと(これもネットで聞いたりしたことなんですけど)あまり石鹸をつけて体を洗ったりしてなかったんですが、これじゃあかんだろうと思っていたところに、ネットで購入したクリームを塗ってくれていた彼が「変だよ。ひどくなってるよ。これが合ってないんじゃないの。かぶれてるよ。見てみな」と、白熱灯の下で見せてくれまして(見たくなかったけど…!) 尋常な肌色ではないことがわかりました。
そして皮膚科にふたたび通うことにして、いまだに通院しています。親にもいわれました。まともに通ってるなんて珍しい、と。面倒くさがりでもあるんですが、いままでの医者だと、処方される薬がいっしょだし、ずっと通ってると湿疹の状態も診てくれなくなるんで、行く気なんてなかったんですよ。
いま通ってるところは皮膚の状態に合わせて軟膏と内服薬を変更してくれるし、二種類の軟膏を混ぜたりしてくれるのが、いままでとは違うところです。チューブをそのまま手渡されるより、専用の容器に入っていたほうが、塗りやすいんですよね。で、通院中。
いまわたしの肌はいい状態を保ってます。
化粧かぶれのひどかった顔は、ゆゆさんが教えてくれた、オリジンズの「ピュアクリーム」が、わたしの肌にも合うようで、良好状態です。ただ、オリジンズの化粧水にはアルコールが入っているからか刺激が強くて、一週間で使用をやめました。目下、いい化粧水を探し中です。いま使ってるのは、無印良品の化粧水です(安いから)
手作りの化粧水にも挑戦しようかなぁと思いながら…。
雑誌などでも人気の高いアルビオンの化粧水「エクサージュ 薬用スキンコンディショナーエッセンシャル」を試そうかと思ってるところ、です。人気があるのには理由があるんだとわかりはじめた今日このごろ。あ…! 近場に店舗があってびっくりだ。
(いま調べた。さっそく行ってみます)
それとは別に、うちの母が買ってくれた「アトパーム」も使っています。これは良いクリームです。腕に塗ると、気持ちがいい。でも、お腹とかに塗ると、ふきでものが出る気がするんだなぁ。気のせいかな。あと低分子ヒアルロン酸は飲んでます。豚のコラーゲン入りのものがお気に入りです。
皮膚科ってまともに通うとお金がかかります。
ヒアルロン酸とかも安くはないです。
でも、ネット上でいろいろと購入した額には及びません。(買いすぎ…/笑) 結論として、わたしに、脱ステロイドは向かなかったです。長年使用しているんだから、反作用も大きいのです。だから徐々に抜くのがいい。いまはステロイド軟こうではなく、内服薬で抑えている感じ。
内服薬は「アタラックス-p」の効き目が良いです。
「抗ヒスタミン作用のある精神安定剤」になってますが、服用する量で作用が違うので、わたしが飲んでるのは一日一回一カプセル。かゆみ止め、です。慣れたのか、眠気も、さほどきません。
この薬は好きだなぁ。効いてる感じがするんですよ。
いっしょに「クラリチン」も飲んでます。
「クラリチン」は眠気の少ない持続性のある薬です。一日一回でいいというのが、飲みやすいです。
けど、高いです。
「アタラックス-p」は、ちょっと前まで薬局で処方箋なしで買えたようですが、いまは処方がないと購入できなくなってます。この薬を大量に飲んで服薬自殺を試みる人が多かったみたい…?
で、最近、アトピーが楽なもんだからって夜更かし、しすぎです。
寝なくちゃ…!
長々と書いてしまいました…。
そして、その後の報告です。(2007年3月追加)
まず「アルビオン」は香りが私には強すぎて試供品の段階で使用を断念しました。手製のものをつくるのをやめて、オリジンズやFK2やアベンヌの化粧水を試してみたりもしたんですが、ことごとく肌に合いませんでした。このときはアレルギー反応が激しくて何を使ってもダメ状態だったんだと思います。
いまは資生堂のdプログラムシリーズ化粧水とかを使っています。
けど、顔にかぎっては、化粧水もさることながら、一番重要なのはクレンジングと洗顔料だと思います。というのに、なかなかいいものにめぐり合えません。
「アタラックス-p」ですが、この薬はすごくいいんですけど、ずっと飲んでいて飲むのをやめると「眠れなくなる」ことに気づきました。眠るのが困難? 神経が冴えちゃって。ということは、この薬は、睡眠薬に近い使い方がいいんだろうから、困ったときの薬として常備しています。
そして、追記 (2008.9.13)
クレンジングは、オリジンズの「ピュアクリーム」を使っていたんですが、値上がりとハーブ成分が肌にピリッとくるようになったので(あと洗浄力がいまいちだったのもあって) いろいろ試した結果、通りすがりに薬局で購入した資生堂の「ティス」ディープオフオイルN<メーク落とし>を使っています。1000円以下で長持ち。そして肌に合う。落ちにくいマスカラも落ちるので重宝しています。
そして洗顔は、石鹸を使っています。いまは、カネボウブランシールウォッシュコンディショナー 赤い石鹸です。洗顔は石鹸でないとかぶれやすいってことに気づきました。この石鹸も2000円以下なのに、すごく長持ちです。よく泡出てて使わないと洗浄力が半減する感じがします。
体を洗うのも石鹸。これは黒耀石鹸を使っています。長野に売っているんです。こないだ小諸の物産センターに置いてあったときは驚きました。ものすごく、きめの細かい泡がいっぱいたって、肌にのせると気持ちいいんですよ。ちょっと減るのが早めなので金額的には高めかな?と思いますが(ボディー用と考えると、ですけども) お気に入りです。
基礎化粧品は資生堂。最近マスカラが滲むのが気になって手に入れたのがヘレナのマスカラ(高かった) 安くてもいい化粧品じゃん!と思って購入し始めてるのが「マジョリカマジョルカ」(資生堂) そのうち化粧水とかも、安いものにしていく予定。高くても、どんなに素敵なことが書いてあっても、肌に合わなかったら荒れちゃってどうしようもなくなっちゃうのですよね。
まず、
わたしは赤ちゃんのときから「汗疹のできやすい肌の弱い子」だったそうです。医者に連れていったら「アトピー性皮膚炎」といわれたそうです。そのとき処方された薬が何かはわかりませんが、物心ついたときには、皮膚科でもらったシールみたいものを指に巻きつけていました。ステロイド軟こうが塗ってあるシートです。絆創膏のように使えるので簡単だったんですよ。
小学生の高学年までは、汗疹はできやすかったですけど、湿疹は右手の中指にしかありませんでした。右手の中指がいつもただれていたので、ガサガサしているほうが「右」という、反則的な憶え方をしていました。中学生になると新陳代謝が活発になるからか、湿疹がひろがりまして、腕とか、痒くてたまりませんでした。
夏は汗疹みたいに、びっしりと…。自分でも見てて「ぞわっ」とくるくらいでした。友人も「気持ち悪いっ」とかいってましたし、それを聞いたわたしも「うん。気持ち悪いねぇ」と答えてました。細かいのがびっしり。ってのは、ほんとに、ぞわぞわっとくるですよ。生理現象ですから、そう感じるのは、あたりまえだと思います。
この頃になると思春期というのもあって母親が気にし始めまして…(いま思うと、うちの母は、わたしのアトピーは自分のせいだと思って気に病んでいたようです) いい皮膚科があると聞けばそこへ行ったりしてました。どこでもいわれることは同じです。
「高校生になれば治るかもしれない」
これは後に「結婚すれば治るよ」という言葉に、すりかわります。
漢方を扱う薬局にもいきました。体質改善しなくてはいけないといわれ、母子ともに、その気になったんですが、食べてはいけない食品の項目が多すぎて、これ全部駄目だなんて、人生の半分以上、損しちゃうようなもんじゃないか…!と、思ったかどうだか、一ヶ月で漢方での治療は止めて、ふたたび西洋医学に頼ることになりました。
漢方は、当時、保険適用ではなかったので、治療費がバカにならなかった。というのも、あります(笑)
高校生になってもアトピーは治りませんでした。
顔や手足、とくに足の太ももがひどく、医者からもらった軟膏をせっせとつけていました。ちなみに高校生になるまでに、引越しは三回。そのたびに医者を変えてますが、処方されるものは、同じでした。
ステロイドです。
で、顔が痒くてステロイドを塗ると、にきびが悪化するのですよ。当時のわたしに、そんな知識はありません。ステロイドがどういうものかも知らない。かゆみ止めだと思っていたので、痒いところに塗っていました。結果的に、にきびは19歳まで悪化の一途を辿りました。
短大に入学すると、歯科衛生士という仕事は水や消毒液に触れる機会が多く、肌にはよくないことが判明。よくないとかいってもしょうがないから、地元の開業医で飲み薬と軟膏を処方してもらって、服用+塗布しつづけていました。そのとき服用していた薬は「セレスタミン」でした。ステロイドが入っているので効き目は抜群です。
でも連用はいやだったので、困ったときに飲む薬として常備していました。いま思うと、長期連用しなくてよかったなと思います。アトピー性皮膚炎は慢性の疾患なので、診察を受けるたびに内服薬を処方されるのですよ。処方されたまま飲んでいたら…。ちょっと、怖い。
ちなみに塗り薬として処方されていたのは「トプシム軟膏」で、これはステロイド軟膏の中でも「超強い」部類のお薬でした。(もちろん知らない。よく効く薬で、わたしはトプシム軟膏の愛好者でした)
その超強いステロイド軟こうを、いちばんひどい手に塗ってサランラップで巻くということをしていました。どこかの皮膚科で教わったやり方です。手や足は薬が吸収されにくいから、そうしたほうがいいといわれたんです。効果はよかったです。
薬をやめると出てくるので、そのたびにトプシム軟膏で湿布とかやってました。それで短大時代を終えて、就職。就職したら、頻繁な手洗いと薬液消毒で、手荒れがひどくなりました。当時はゴム手袋はしてませんでした。衛生観念がどうというよりも、手の感触が大切だと学校でも教えていたからです(今は、とんでもないことですよ? 手袋の大切さを教えているはずです) アルコールを使うので手先はガサガサでしたし、手を洗うたびに地獄の苦しみです。しみて、痛い。痛いんだよ、こんちくしょう!とか、ほとんど怒りながら洗ってました(笑)
トプシム軟膏も効かなくなってきて、わたしは歯科衛生士という職には体質的に向いてないんじゃないか。こんな手で働くなんて患者さんも触られて気持ち悪いと思うかもしれない。だめだ。もう仕事をやめよう。と、思いつめるようになっていたんですが…それでも、と。皮膚科めぐりをして、途中、ビタミン注射してくれる医者に出会ったりもしたんですが、結局、またトプシム軟膏に戻ったりしていたら、見かねた材料屋さん(職場に出入りしている業者の人)が、院長にさりげなく「手、痛そうだ」とか「手袋がある」とかいってくれまして、ゴム手袋を使用できるように…。ついでに消毒液をアレルギーの出やすい「ヒビテン」から、成分のやさしいものに替えてもらったら、手荒れは、あっというまに改善されました。(院長にアトピーを理由にしての頼み事がしづらかったのですよ。当初からわたしのアトピーには難色を示していたので/今は、そんなことないですけどね)
そうしてトプシム軟膏と仲よしな状態をつづけたのちに、いま住んでるところに引越しきて、リバウンドを経験しました。水が合わないんだろうと思っていたんですが、まるで火傷でもしたような状態になったときは、どうしようかと思いました。薬も切れていたし、近所で聞き込みをして、いい皮膚科と評判のところへ行きました。そこで、はじめて「トプシム軟膏は強すぎるから」といわれて、一段階弱いステロイド軟膏を処方されました。薬は飲む?と訊かれたので「飲みません」といったら、でも、飲んだほうが眠れるわよ。と、いわれて、服用してみることにしました。このとき処方された薬の名前は憶えてませんけど、この医者では、行くたびに違う内服薬を処方されてました。どれも効き目がいまひとつわかりませんでした。
変わらず、夜には、かきむしってましたし…。
でも、手は、通院してるうちに弱いステロイド剤でも効くようになって、ケロイドみたいな手も白くなってました。けど、不真面目だったので、悪くなると行って薬をもらって塗って、よくなったらやめて、また悪くなっての繰り返しでした。
ネットをはじめるようになったら「ステロイド軟こうはいけない」という論調のサイトをよく目にするようになりました。ああ。あのケロイドみたいになったのって、リバウンドだったのかと思いあたって、わたしもステロイド軟こうをやめてみようかと思い立ち、実行しました。プロトピック軟膏を使用するという手もあったんですが、プロトピック軟膏をつけたときの灼熱感と痒みに耐えられなかったので断念。二年近く、ネット上の「アトピーにいい」といわれる非ステロイドの軟膏やクリームを試しつづけて、どれも合わず、いいといわれた石鹸で肌荒れを起こし、化粧かぶれもひどくて、顔がかゆい状況がつづくようになってました。ついでに花粉症の症状もひどくなった。風邪と思いこんでいたのが、花粉アレルギーによる気管支喘息だったことがわかったのも、ここ数年のことです。
抗アレルギー剤を飲まなくなってから、喘息が出るようになっていたんです。気づいたのは、また飲むようになってからです。飲んでると花粉症の時期が楽です。全然、違います。
石鹸で荒れるのだから治るまであまり体は洗わないほうがいいんじゃないかと(これもネットで聞いたりしたことなんですけど)あまり石鹸をつけて体を洗ったりしてなかったんですが、これじゃあかんだろうと思っていたところに、ネットで購入したクリームを塗ってくれていた彼が「変だよ。ひどくなってるよ。これが合ってないんじゃないの。かぶれてるよ。見てみな」と、白熱灯の下で見せてくれまして(見たくなかったけど…!) 尋常な肌色ではないことがわかりました。
そして皮膚科にふたたび通うことにして、いまだに通院しています。親にもいわれました。まともに通ってるなんて珍しい、と。面倒くさがりでもあるんですが、いままでの医者だと、処方される薬がいっしょだし、ずっと通ってると湿疹の状態も診てくれなくなるんで、行く気なんてなかったんですよ。
いま通ってるところは皮膚の状態に合わせて軟膏と内服薬を変更してくれるし、二種類の軟膏を混ぜたりしてくれるのが、いままでとは違うところです。チューブをそのまま手渡されるより、専用の容器に入っていたほうが、塗りやすいんですよね。で、通院中。
いまわたしの肌はいい状態を保ってます。
化粧かぶれのひどかった顔は、ゆゆさんが教えてくれた、オリジンズの「ピュアクリーム」が、わたしの肌にも合うようで、良好状態です。ただ、オリジンズの化粧水にはアルコールが入っているからか刺激が強くて、一週間で使用をやめました。目下、いい化粧水を探し中です。いま使ってるのは、無印良品の化粧水です(安いから)
手作りの化粧水にも挑戦しようかなぁと思いながら…。
雑誌などでも人気の高いアルビオンの化粧水「エクサージュ 薬用スキンコンディショナーエッセンシャル」を試そうかと思ってるところ、です。人気があるのには理由があるんだとわかりはじめた今日このごろ。あ…! 近場に店舗があってびっくりだ。
(いま調べた。さっそく行ってみます)
それとは別に、うちの母が買ってくれた「アトパーム」も使っています。これは良いクリームです。腕に塗ると、気持ちがいい。でも、お腹とかに塗ると、ふきでものが出る気がするんだなぁ。気のせいかな。あと低分子ヒアルロン酸は飲んでます。豚のコラーゲン入りのものがお気に入りです。
皮膚科ってまともに通うとお金がかかります。
ヒアルロン酸とかも安くはないです。
でも、ネット上でいろいろと購入した額には及びません。(買いすぎ…/笑) 結論として、わたしに、脱ステロイドは向かなかったです。長年使用しているんだから、反作用も大きいのです。だから徐々に抜くのがいい。いまはステロイド軟こうではなく、内服薬で抑えている感じ。
内服薬は「アタラックス-p」の効き目が良いです。
「抗ヒスタミン作用のある精神安定剤」になってますが、服用する量で作用が違うので、わたしが飲んでるのは一日一回一カプセル。かゆみ止め、です。慣れたのか、眠気も、さほどきません。
この薬は好きだなぁ。効いてる感じがするんですよ。
いっしょに「クラリチン」も飲んでます。
「クラリチン」は眠気の少ない持続性のある薬です。一日一回でいいというのが、飲みやすいです。
けど、高いです。
「アタラックス-p」は、ちょっと前まで薬局で処方箋なしで買えたようですが、いまは処方がないと購入できなくなってます。この薬を大量に飲んで服薬自殺を試みる人が多かったみたい…?
で、最近、アトピーが楽なもんだからって夜更かし、しすぎです。
寝なくちゃ…!
長々と書いてしまいました…。
そして、その後の報告です。(2007年3月追加)
まず「アルビオン」は香りが私には強すぎて試供品の段階で使用を断念しました。手製のものをつくるのをやめて、オリジンズやFK2やアベンヌの化粧水を試してみたりもしたんですが、ことごとく肌に合いませんでした。このときはアレルギー反応が激しくて何を使ってもダメ状態だったんだと思います。
いまは資生堂のdプログラムシリーズ化粧水とかを使っています。
けど、顔にかぎっては、化粧水もさることながら、一番重要なのはクレンジングと洗顔料だと思います。というのに、なかなかいいものにめぐり合えません。
「アタラックス-p」ですが、この薬はすごくいいんですけど、ずっと飲んでいて飲むのをやめると「眠れなくなる」ことに気づきました。眠るのが困難? 神経が冴えちゃって。ということは、この薬は、睡眠薬に近い使い方がいいんだろうから、困ったときの薬として常備しています。
そして、追記 (2008.9.13)
クレンジングは、オリジンズの「ピュアクリーム」を使っていたんですが、値上がりとハーブ成分が肌にピリッとくるようになったので(あと洗浄力がいまいちだったのもあって) いろいろ試した結果、通りすがりに薬局で購入した資生堂の「ティス」ディープオフオイルN<メーク落とし>を使っています。1000円以下で長持ち。そして肌に合う。落ちにくいマスカラも落ちるので重宝しています。
そして洗顔は、石鹸を使っています。いまは、カネボウブランシールウォッシュコンディショナー 赤い石鹸です。洗顔は石鹸でないとかぶれやすいってことに気づきました。この石鹸も2000円以下なのに、すごく長持ちです。よく泡出てて使わないと洗浄力が半減する感じがします。
体を洗うのも石鹸。これは黒耀石鹸を使っています。長野に売っているんです。こないだ小諸の物産センターに置いてあったときは驚きました。ものすごく、きめの細かい泡がいっぱいたって、肌にのせると気持ちいいんですよ。ちょっと減るのが早めなので金額的には高めかな?と思いますが(ボディー用と考えると、ですけども) お気に入りです。
基礎化粧品は資生堂。最近マスカラが滲むのが気になって手に入れたのがヘレナのマスカラ(高かった) 安くてもいい化粧品じゃん!と思って購入し始めてるのが「マジョリカマジョルカ」(資生堂) そのうち化粧水とかも、安いものにしていく予定。高くても、どんなに素敵なことが書いてあっても、肌に合わなかったら荒れちゃってどうしようもなくなっちゃうのですよね。
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2007/02/22(木) 01:57:52 | さまざまな医薬品
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