2017年 冬ドラマです。

もう春ドラマが始まっているんで、ざっと感想を並べておきます。
1月から3月はとても忙しかったんですが、みてるドラマはあったんですよ。いつもよりは少なめ。

「嘘の戦争」
草なぎ剛主演。「銭の戦争とはコンセプト同じだけど、全然ちがう内容。同じスタッフによる完全オリジナルストーリー。草なぎ剛は海外で日本人相手に詐欺を働く天才詐欺師の一ノ瀬 浩一を演じてました。コーイチは父親の汚名を晴らすための復讐のために日本に帰ってきて、仁科家を追いつめていきます。仁科家の次男を藤木直人が演じていて、コーイチを追いつめていく感じがすてきでした。あとコーイチの相棒のハルカちゃんが可愛かったです。信じていた人に裏切られるも、それを許すところとか。内包したおそろしいまでの復讐心や憎しみのこもった目つきとかすごかったです。憎しみがこもっているのに哀しくもある。一ノ瀬 浩一はどこか甘いところのある詐欺師で、その甘さにハルカちゃんなんかはハマっちゃってるんだろうなぁと想像つきました。
どうなるのか怖かったけど、いい感じのラストが救いでした。
海外で詐欺を働く場所が「タイ」だったので、実際の事件とちょとダブりましたよ。

「東京タラレバ娘」
コミック原作。未読です。吉高由里子、大島優子、榮倉奈々が独身三人で飲んでは愚痴るアラサー女子を演じています。こうだったら、ああしていればを大声で語り合う、うるさい常連客がいても許される酒場が主な舞台になっていたけど、そこにそれぞれの恋愛事情と、リアルな日常が絡んできます。リアルといっても主人公の倫子は(鳴かず飛ばずの)脚本家なのでそこまで身近という感じはしないんですけどもね。やたら意地の悪いことをいってくる通りすがりのイケメンとか、そのイケメンと恋愛しちゃうところとか(そこに至るまでの葛藤とかも) わりと贅沢てんこもりです。が、コミカルなところが楽しかった。
30すぎたらトキメキだけでは結婚できないとどこかで耳にしましたが(ラジオかな) だいたいの女は25すぎたらトキメキだけじゃ結婚しないと思うなぁ。この3人は、トキメキと恋愛が直結していて、それをなかなか手放せないという感じでした。どう考えてもダメな男にひっかかっちゃってるのが、ちょい痛かったです。

「クズの本懐」
深夜ドラマ。吉本実憂ちゃん、なかなかの体当たり演技。花火と麦の成長物語でもあります(たぶん) 互いに報われない恋の相手がいて、その寂しさをまぎらわすために互いに互いの好きな人を思い描きながらスキンシップをくりかえすという(きわどいところでいたしてません) 純情だけど欲求に正直な高校生です。近所のお兄ちゃんに幼いときから恋心をいだいていた花火。そのお兄ちゃんが勤務する高校に入学した矢先に、そのお兄ちゃんが同僚の教師に一目惚れしたことに気づいてしまう(好きだから) そして、その女性教師(カテキョだった)に片想いしている麦(つまり花火と同じように教師を追いかけるようにして同じ高校に入学した) 似た者同士ってことですね。
私が面白いキャラとして楽しみにしていたのが茜さん。純情可憐で清楚ぽいくせに誰とでも寝ちゃうビッチという設定の女教師です。人のいいお兄ちゃんがこんなクソ女に恋しているなんてと思いながらも、花火は自分も麦と恋愛ごっこしている手前、脛に傷があって茜さんだけを責められず、うじうじしてます。この内省的な感じもよかった。あと音楽がすばらしかった。
原作はまだ未完だと思っていたので、この最終回はどうなんだろうと思っていたんですが、原作にとても忠実なドラマだったようです。なんというか、すごくきれいに昇華されています。茜さんも。花火の恋したお兄ちゃんはさすがだなと思わせられました。

「スーパーサラリーマン左江内氏」
ながら視聴できたので。さらっとみてました。堤真一さんの冴えないっぷりがすてきです。奥さん役の小泉今日子の喋り方があまり好きじゃなかったんですが、どこか可愛げがあって面白かったです。どんな内容って、スーツを着たらスーパーマンのように空を飛んだり怪力で人を助けることができるけど、事が終わると忘却光線が自動的に発動してその間の記憶が消えスーパーマンの存在はなかったことになるというお話。悪い人が使ったら悪いことに使えてしまうアイテムですが、左江内はそういったことには使えない性分の実直なだけがとりえのサラリーマンなのでした(笑)

「視覚探偵 日暮旅人」
松坂桃李主演。たんなる探偵ものかと思っていたら、復讐するために周囲を利用していた男の話でした。視覚以外の感覚を奪われ、唯一残った視覚(異常感覚)で、感情を具現化させてモノや人を探す探偵業をしている旅人(たびと) でもその力を酷使すると、その視覚までも奪われかねないという代償がある。こどものときに実験道具にされた過去をもつ。両親も殺されている。旅人から視力以外の感覚を奪った「クスリ」を開発した女、その裏の闇取引に関わっていた政治家、それらのつながりから関わる相手を決めていた旅人。結果として、家族のようなつきあいになってしまったのは計算外だったのか…。
最終的にハッピーエンドなのはよかったです。奪われたものは戻ってきませんけども。

以上かな。
大河の直虎もみてますよ。高橋一正さんが好きだからか、鶴の報われなさに毎回せつなくなってます。

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