2016年 夏ドラマです。

もうすぐ秋ドラマがはじまってしまうので、早足で感想です。といっても今期のドラマはあんまり見ていないので、感想も短いかもしれません。思い出した順。箇条書き。

「家売る女」
北川景子主演。仕事熱心で周囲に何と思われようと動じない笑わないというキャラ設定が「家政婦のミタ」のミタさんのようでした。ダメ社員を演じていたイモトが「このもさい子、だれ?」と思っちゃったくらい誰だかわかんなかったです、いやイモトなんですけども、喋り方とかも甘えたっぽく変えてあって、なんとも独特なキャラになってました。千葉雄大くんも、とりあえず調子いいことをいっときゃいいや的なノリの腹黒な感じがよかったし、結構脇役が光っていたかも。
一話完結ぽかったので肩の力を抜いて楽しんでみてました。
お客様の帰結点を探りながらそれに見合った物件を紹介し売ってしまう手腕がすてきでした。けど、あのラストはなぁ。どうなんだろう。アリですかね…❓

「仰げば尊し」
寺尾聰主演。吹奏楽部の話なので興味深くみてました(中高と吹奏楽部だったので) 指揮者が違うだけで全国大会に行けてしまえるものなのか!?と思ってしまうけど、これが実話ってのがすごいです。吹奏楽部を立て直すため、バンドをやっていたヤンキーたちを誘ったり、やってること無茶なんだけど、音楽家として少年たちの持ってるポテンシャルのようなものにピピッときていたのかもしれない。このドラマの放映中に高畑息子の事件がありましたけど、ちょうど出番がなくなってからの事件だったので、本作には影響なかったです。このドラマは実在の人物と高校の吹奏楽部をモデルにしていて、エピソードもかいつまんでますけど、いろいろフィクションです。そもそも音楽家の先生に指導してほしいと願ったのはヤンキー部長だし、そこからして違ってますね。

「そして、誰もいなくなった」
藤原竜也主演というだけでみました。痛いドラマなので一話で切ってしまおうかと思ったんですけど、ラストまでみました。身近にいる人が裏の顔を持っていて、主人公を陥れていくおっかないドラマでした。親友とか母親とか親切にしてくれたバーテンダーとか職場の上司とか、部下とか、あと妻とかね。この主人公、どんだけ周囲から嫌われてるんだよとか思ったけど、親が金持ちで何不自由なく生まれ育ち、頭よくて顔もよくて収入も安定していて将来有望で、かわいい新妻がいて順風満帆すぎるから、やっかまれたりしちゃうんかなというところでオチついた。最初から主人公を孤独にすることが目的の策略。それを可能にしたのは、すべての個人情報が管理された社会だからで、近未来的な設定でした。いわゆる「なりすまし」が可能な世界だからこそ実現できる犯罪です。その情報を一括管理するプログラムを開発したのが主人公で、情報を管理することの危うさへの警告もあった。けれど、ある日、突然、自分の名と経歴などのすべてが他人のものになってしまって「自分がニセモノになる」という状況そのものが、いまいちピンとこなかった。主人公には母も妻も親友もいるから。ニセモノではないことを知っている人たちが多すぎるんですよ。そのなかに陥れた真犯人がいたとしても、なんだかだいって主人公は恵まれているなぁと思いました。
真犯人には「あ、やっぱり…」と思いながらも「さびしさ」が残りました。
途中でなんとかならんかったんかなぁ。

「遺産相続弁護士 柿崎真一」
深夜ドラマ。一話完結ぽいお色気もあるよ系のB級っぽいドラマでしたけど、面白かったです。面白かったんだけど、感想として何も残ってないのはどうしたことでしょう(笑) 罪のない、お笑いだったからかなぁ。三上博史主演です。

「神の舌を持つ男」
ある意味、遺産相続弁護士と近い雰囲気のドラマでした。深夜枠ぽかった。向井理主演。映画化もするんですね。視聴率が悪かったので映画化も頓挫してしまったとか聞こえてきたんですが、興行的に大丈夫なんだろうか…。一目惚れしたみやびさんを追っかけて温泉宿をめぐってる男と、いっしょにくっついてまわってる仲間たちの話です。行く先々で発生する殺人事件を「神の舌」で解決していくんですが、○○温泉殺人事件とかサスペンス劇場を揶揄ったりパロったりしているのでコメディです。
芸者のみやびさんを広末涼子が演じていて艶っぽいです。
向井理は冴えない感じの男だけど(顔はいい。と、どこでもいわれるし)結局はモテ男でした。

「時をかける少女」
全5話だったのであっという間に終わったんですが、そういえば夏ドラマでした。時をかける少女。これまでも映画とかアニメとか映画とかになってるけど連続ドラマはハジメテでしたっけ。原作は短編といってもいい短さですし、そんなに長い物語ではないんですよね。映画くらいがちょうどいいのかも。今作は、アニメ版の時かけを実写化したみたいだなぁと思ったんですが、原作はどうだったかなとネット検索してみました。遥か昔に文庫本で読んだんですが、短編だからか同作家さんの似たような他作品とごっちゃになっていたことに気づきました。ネタバレしますが、
ストーリーの基本は、
3人の幼馴染。
ラベンダーの香りでタイムループ能力を手に入れる主人公。
交通事故。
自分の危機的状況のときにタイムリープ発動したのち、タイムリープ能力を使いこなせるようになる主人公。
幼馴染のふたりにはその能力のことを相談して理解してもらう。
問題のはじめの理科室で幼馴染Aくんが実は遙か先の未来からきた人だと知る。
Aくんとは偽りの記憶で幼馴染になっていただけで実は出会って一ヶ月くらいだと知る。
未来に戻るときに記憶のすべては消えてしまうと告げられる。
さり際に「また会えるよ」といわれた主人公は、記憶はなくても想いの欠片が残っていて「いつか逢える誰か」を待つ。
主人公は未来からきた男の子に思いを寄せるようになる。
未来からきた男の子も主人公のことを好きになる。
あて馬は主人公のホンモノの幼馴染の男の子。
ということで、このドラマ版でも幼馴染のほうが失恋確定なのは設定上のお約束でありました。主人公の女の子はアニメ版の主人公とそっくりな性格をしていました。一生懸命だけど、軽くて、手に入れた能力を実にくだらないことに使いまくるところとか、幼馴染からの告白をなかったことにしたくて能力使いまくるところとか(原作にもあったっけかなぁ)
そんなわけで面白くみることができました。懐かしい感じで。

以上かな。
他は大河ドラマとかです。
「真田丸」は面白くみていますが、三成の幕引きがあまりにも呆気なかったのが残念でなりません。主人公が実はまったく活躍していないので(いまのところ上司に気に入られてるだけの小才のきいた小者な感じが否めない) ここからどんな活躍をしてくれるかで総評がちがってくると思います(といっても残り少ない話数ですけども)

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