2016年 春ドラマです。

気づけばもう夏ドラマが始まってます…! ので、うっかり忘れてしまわないうちに箇条書き。思いついた順。えーと… 今期ドラマ、実は、1話で切ってしまったドラマがちらほらあったのですよ。そもそも見たドラマが少なめだったので、それも含めて思い出した順。私がラストまで見たドラマは、視聴率が低いといわれていたドラマばかりだったような…。

「ゆとりですがなにか」
岡田将生主演かな。ゆとり世代が主役のドラマ。ゆとりの特性を紹介したドラマ(?) おもに茜ちゃんとのドタバタ・ラブコメディだった気もするんだけど、その茜ちゃんを演じた安藤サクラさんは、スーツ姿と普段着姿にギャップありまくりなキャリアOL役がハマってました。雰囲気が「できる女」なのに中身は「乙女」な感じ。このドラマの登場人物たちは不完全な人ばかりです。いいところもあるけど悪いところもあって、レッテル貼られて、ふてくされてる。にくたらしい新入社員だった山岸がいちばん成長した。他はむしろダメな感じに(笑) 山路を演じていた松坂桃李もよかったし、まりぶ役の柳楽優弥もよかったですよ。
このドラマは、ちょうどこの世代(年代的には「ゆとり世代」なんだけど、自分たちのことではないと思ってる現在28歳くらいの人たち)からすると「ばかにされてるようで気分が悪い」と感じるし、この上の世代にいる先輩たちからすると「いるよなぁ、こういうやつ」なんて感じてしまうしで、なんともいえない微妙な痛さがあった。
結論として「ゆとり世代とかいうけど、ゆとりある教育のおかげで生じた長所もあるんだよ」というところにオチついた一方で、やっぱりこの世代ってこういう感じだよなぁと納得させられるオチでしたよ。

「ラヴソング」
福山雅治主演。相手役の女の子が若すぎるので、これで恋愛!?ってびっくりしちゃったんだけど、福山雅治演じるコーヘイ(公平)というか神代先生って「かっこいいけどおっさんじゃないか」ポジションでよかったと思います。相手役の女の子はさくらちゃんなんですが(演じてる役者さんも「さくら」さん) 吃音を気にして人とうまく関われずにいる女の子。でも歌がうまい。コーヘイのディーヴァ的存在(コーヘイのかつてのディーヴァは恋人で事故死してしまっている) さくらちゃんのおかげでかつての情熱を思いだし、歌を思いだすんだけど、恋人のためにつくった曲を新しくつくった曲としてさくらに贈るのはダメだよなぁ。そりゃ夏希も怒るし悲しいだろう(コーヘイのかつての恋人の妹でコーヘイへの片思いをこじらせ中)
このドラマはそれぞれに歳相応のお相手がちゃんといるんですが、コーヘイには夏希さん。さくらには空一くん。さくらはコーヘイに夢中だし、コーヘイは君みたいなお子様にはまったく関心ありませんという顔をしていながら実は?という展開になっていて。一方通行の想いが交錯します。後半は、さくらちゃんの咽の病気が見つかったりしてドタバタしますが(いっそその腫瘍のせいで吃音になっていたという展開だったらよかったのに、医療考証的に不可だったのか…) 
ラストシーンは、おっさんの哀愁が切なさとともに漂っていて、ものすごくよかったです。続編はいりません。これで完結でOK。コーヘイは、このままさくらちゃんへの想いを、亡くなった彼女さんへの気持ちとともに鮮やかに昇華してしまえばいいと思う。その一方で、空一にさくらちゃんはもったいないと思うけど^^; いやぁ、空一が相手だとさくらちゃん甘えることができなさそ。
ドラマでさくらちゃんが歌った曲がすてきだったので、福山雅治っていい曲つくるなぁと今更ながら思いました。有線で時おりかかってるんで、同じように「いいなぁ」と思った人が多かったんだろう。

「99.9」
逆転不可能な事件に挑む弁護士のドラマ。松潤主演。1話で見るのをやめてしまったドラマです(すみません) 内容的には大好きです。めっちゃ好みなんです。たぶん主演が松潤じゃなかったら、ふつうに見ていたと思います。べつに松潤がいやなわけじゃないですよ。彼主演のドラマずっとみてきてますし。花より男子も失恋ショコラティエもみてた。面白かった。でもラブコメだからだったのかもしれないと、このドラマをみて思いました。

「世界一難しい恋」
あまりにも失敬で人の心のわからない完璧主義者な社長が不器用な恋に悩むドラマ。大野くん主演。このドラマも1話しかみていません。なのでその後の展開がわからないんですが、結局、彼女とはくっついたんだろうか。社長を心配している秘書と運転手のコンビがほのぼのしくて楽しかったです。

「重版出来」
黒木華主演。当初は能年玲奈(のんに改名したんでしたっけ)が主役としてオファーされていたドラマです。
怪我のせいで柔道を辞めざるをえなかった主人公が、漫画の力で助けられたから漫画に関わる仕事につきたいと一念発起して出版社に入社するところからはじまります。クセのある漫画家たちや、漫画家のたまごたちが出てきます。なにより目をひくのは、名だたる作家さんたちの生原稿です(!) 登場人物の漫画家さんたちの絵は、実際の漫画家さんたちが描いているのです。いくえみ綾、藤子不二雄A、ゆうきまさみ、村上たけし、などなど。かけだしの天才漫画家の持ち込み原稿は、思いっきり下手に描いたこのドラマの原作コミックの作家さんの絵だそーですよ。
黒木華は役柄にあわせてちょっと体重を増やしたんじゃないかな。ふっくらしていたし、頑丈そうだった。柔道やってましたといわれても違和感がなかった。おす!という感じの体育会系女子になってました。
今季ドラマでは、唯一、先が気になったドラマでした。

「ディアスポリス」
深夜に放送していたコミック原作、異邦警察。この異邦は「違法」にかけてるんかな。私設警察というか。勝手に名乗ってるだけで法的拘束力はないです。むしろ捕まるほう。この日本に住む密入国外国人たちの世界を描いている。ドラマのなかで耳に残ってるのは「日本人を殺したら日本の警察につかまる」です。密入国をした外国人ならいくら殺しても捕まらないという意味です。
裏都庁のという組織をつくって銀行や病院や警察をつくって自分たちで治めているんです。それなりに機能はしてる。でも犯罪はつきまといます。密入国をしている外国人たちを嫌う日本人も出てくる。
主演は松田翔太。その演技が、父親の松田優作に似てきたなと思ってしまった。

「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」
恋愛マニュアル本を原案とした婚活ドラマ。主演は中谷美紀(みやび) 高校時代好きだった同級生に久しぶりに逢って舞い上がるも空回りしてしまう痛い系のアラフォー。みやびの片思いの相手(桜井)を徳井さんが演じているんですが、なんというか、うまかった。みやびに恋愛マニュアルよろしく指南するのは藤木直人演じる十倉誠司。しかし藤木さんはラフな格好すると学生にまじってても違和感ないくらい若いなぁ。初恋の相手とはうまく話せないみやびも、十倉にはいいたいほーだい。
正直、結婚相手として選ぶならこっちじゃね?と最初から思ってた。
とりつくろわなければいられない相手といっしょにいても疲れちゃうじゃない。まあ、それもそれで選択のひとつではあるけども。いつまでも恋する気持ちを持続させることができるならば…とか思っちゃうような内容でした。
ラストで、このドラマのタイトルをぶちまかすみやびには吹いた。かわいくて^^

「真田丸」
ひきつづき見てます。上杉主従がめっきり出演しなくなったので、かわりに(?)石田三成と大谷吉継がおもしろい。あと闇をはらんだ茶々からも目が離せない。主役の信繁(真田幸村)は、まだ主役に踊りでることはできてませんが。←空気にならない程度に絡んではいるけど。そこはかとなく空恐ろしい秀吉が次回ついに秀次を…というところ。
三谷さん脚本なので心理的なやりとりが面白い。合戦とかは低予算なのかいまいちですけど、人と人との関わりのなかで生じる感情の機微が台詞から窺うことができる。人誑しの秀吉が、その観察眼を「人を貶める」ほうに使ったらこうなるという見本のようです。観察眼にすぐれた秀吉が、こうまで人の心のわからない振る舞いをするなんて年をとるってのは…と思う一方で、わざとやっているんだとしたらなんてひどい!と思わせられるのですよ。

以上です。
もう夏ドラマがはじまっているんですが、いまのところ楽しみにしているのは「時をかける少女」 主演の女の子がかわいい。気になってるのは「仰げば尊し」 ブラバンやってたから見る気まんまん。

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