2016年冬ドラマです。

うっかりしてると春ドラマが始まってしまいそうなので、箇条書きします。思いだした順。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
長いタイトルだな。「いつ恋」とかいってました。有村架純と、えと…高良健吾の恋愛もの。月9。打たれ強いヒロインと、情に弱い男の話。このふたりが主演なので、当て馬はどうしてもふられてしまうんですけども(どちらにもいる) なんだか都合のいいように運んじゃったなという印象がラストにきて残りました。なんだかだ見ちゃったのは、底辺を生きる若者たちの話だったからかも。ざ・貧乏。
介護職がやたら厳しく表現されているので、そのての業界からクレームがついたらしい。けど、オーバーなだけで、現実、こうなんじゃないの?という感じがする。引越し業者も。でも、なんだろう。うん。そこそこの幸せを望み、そこそこの幸せに落ちつく話でもありました。好きな相手といっしょにならなくちゃダメだよっていうテーマが浮かんでくる。
主役ふたりの脇で、ほっこり進行していく恋模様がよかった。

「スペシャリスト」
草なぎ剛主演。スペシャルドラマからの連ドラということで、すでに固定ファンのついているドラマ(私は所見) 犯罪のシナリオを書く男が裏側にいる事件があって、そこに辿りつき、解決していく最終話で。動機がね…。このてのドラマで多いんだけど、愉快犯的な、え、それが目的?みたいな。犯罪のシナリオを書き、お膳立てをして、実行させていく犯人というとアニメ「PSYCHO-PASS」の槙島を思い出すんですが、ほぼそれと同じ末路を辿る感じだった、かな。でも宅間のすごいところは「殺したい。でも殺さない。刑事だから」といえてしまうところだと思う。犯罪にとても近いところにいながら道を踏み外さないのは、そこに自分がいるからだろうし。
宅間をとりまくチームとなっている面々が、宅間の異動についてきたのがよかった(これは都合よすぎてもいい。面々が変わってしまうのはさびしいから)

「ダメな私に恋してください」
深田恭子主演。原作はコミック。「あさが来た」で人気が高かったディーン・フジオカが相手役。原作とは内容というかヒロインのキャラが違うらしいけど(未読) ディーン・フジオカが演じた黒沢歩は原作と似てるなぁと思った(コミックの表紙を見ただけですよ) 内容は、騙されやすい30女と、口が悪いけど面倒見のいい男の恋愛もの。それぞれに当て馬あり(恋愛ものの基本か) 深田恭子が可愛すぎて「おばさん」に見えない。ダメなところも女の子らしくみえてしまう。そもそも喋り方からして女の子だし。黒沢の元ヤン設定とか、そんな黒沢を兄貴と慕う男たちとか、そういう背景がよかった。ほのぼの。

「警視庁ゼロ係」
小泉孝太郎主演。寺田寅三(てらだ とらみ)というすごい名前の女刑事を松下由樹が演じていて、松下さんのほうが目立ってました。小泉孝太郎は、キャリア組で警視という肩書を持ってるけど空気を読まない「刑事に憧れてる男」 とらみさんの刑事らしい言動に感心したり、むやみに小さな事件に関わりたがる小早川を演じてます。こういう抜けた役をやるの珍しいなと思ってみてました。面白かった。シリーズになればいいのにな。こういうちょこっと見れる刑事ものって好き。

「スミカスミレ」
桐谷美玲/松坂慶子 W主演…だと思っていたんだけど、桐谷美玲主演なのかな。45歳若返って青春やりなおすストーリー。コミック原作。コミックはまだ未完の筈。2巻まで読んだことあります。真白くんが好青年すぎるお話です(笑) 化け猫が関わってくるんですけど、れいさん(及川ミッチー)と雪白さん(小西真奈美)が魅力的だったなぁ。←キャラが。個人的に、ラストシーンが好きです。
このふたりが連れそって歩いていくとか。もともと許嫁同士だし、これが自然だよなぁ。と、思った。
原作では、若返ったすみさんは、若いままなんですよね。夜の11時すぎると元の姿に戻っちゃうなんて設定はない。60歳のすみさんが17歳の女子高生になるお話なので、45歳若返るというわけでもない(43歳だな) 
親の手伝いと介護で何もしないまま60歳になってしまった女性がもういちど青春をやりなおすなかで生じる友情や恋愛や将来の夢などが、時代遅れな感覚が新鮮にも思える純粋さで描かれていくわけですが、ドラマでは一日に一度必ず自分が実はおばあちゃんであることを思い出させられるので、そこが呪縛になっちゃってる感じになってたかな。
それはそれで面白かったですけど。

「臨床犯罪学者 火村英生の推理」
斎藤工が火村で窪田正孝が有栖でした。原作ファンなので楽しみではあったんですが、いくらなんでも腐女子を意識しすぎてないか?というつくりに唖然としてしまいました。いや、たしかにそれと同じ台詞は原作にもあった。あったけど、なんで、そんな色っぽいんですか。という感じになってました。窪田くんの有栖はよかった。かわいくて。原作だと「アリス」って呼ばれてるんですけども、カタカナで。でもドラマ版だと脳内で漢字変換してました。主題歌のイントロがすごく好き。と思ったら大ちゃんだった…! や、やっぱり好きなのね、私。大ちゃんの音楽が…(ああ、いますごい納得した) うわ、買うか(ぇ)
ファンからしたら「そこ狙うとこじゃないから」とか「殺したいと思ったことがあるからであって、殺したいと思ったからではないんだ」とか「ダークなところをひけらかすのは火村じゃない」とか「火村先生はもっと清潔感あふれていて外面いいのに」とか思うところはあるんですが(おもに火村に関して) このドラマのなかで、なんだかちょっと意味のわからない宗教団体の教祖的な女性が、なにやらサイコちっくに火村にやたら敵愾心もやしたり、絡んだり、あなたはコチラ側の人間よとか(どこかで聞いたような台詞だな…)いったり、有栖をそのために誘拐したり、結局殺さなかったり、殺せと脅したりすんのが、いろいろ解せなかった。けど、主題歌がよかった…(いや、ほんとに。これ聴きたくてみていたようなもんだったので)
浅倉大介だったのか…(気づかなかったのもどうかと思うけど/笑)

「家族ノカタチ」
香取慎吾と上野樹里。西田敏行。いろいろ多彩なキャストで家族のお話。香取慎吾が等身大の独身男を演じていて「あれ、香取くんって、こういう役のほうがいけるんじゃない?」と(えらそーに)思ったりしました。上野樹里がすてきだった。きのこ頭なのにおしゃれに見えるなんて。上野樹里は好きな役者さんです。のだめもいいけど、アリスの棘みたいな復讐に燃えながらもどこか脆くて繊細な役柄も好き。ひとりでいることに慣れて、ひとりだけの城を大切にしていた男が、あつかましい父親のせいでなし崩し的にあらゆる人たちと知り合い、内側に入れていくという内容でした。あつかましい父親は、ほんとにあつかましくて、こんなことされたら大嫌いになるよなぁと思いつつ、この父親、もしかして病気なんじゃないの?という想っていたらほんとにそうだったという感じで、わかりやすくストーリーは進んでいきました。ほのぼのしいところに、いろんな問題が絡みあってました。
このドラマ。すごく久しぶりにリアルタイムでみてました。毎週楽しみでした。

「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」
堀北真希主演。異常聴覚で残留思念を読みとる特殊能力をいかして事件を解決するという内容。スペシャルドラマからの連ドラ。なので「スペシャリスト」と同じですね。ここにも主人公をとりまくチームがあって、このチームのおかげで救われているところも多々あるという(女性だけのチーム) ここに警察上層部の闇が絡んでくるお話。来宮(きのみや/堀北真希)の父親が殺された事件にもつながってました。残留思念から事件を読みとっていくのも面白かった。時おり、泣かされるシーンとかもあったし。

「ナオミとカナコ」
広末涼子、内田有紀主演。おそろしいドラマでした。みていて怖い。おっかない。完全犯罪の話だと聞いていたので、この犯罪は成功するんだよね?と思いながらみていたんですけど、毎度ひやひやした。でも実は1話めで「これもう見れないな」と思っちゃったドラマなんですけど(DVが思ったよりえげつなかったのと、暗かったので) 早々にDV夫を殺害したと聞いて(みてる人から) その後を知りたくてまた見始めたドラマでした。その後はドキドキでした。とくにDV夫のお姉さんが怖くって! 吉田羊さんで! 勝てる気がしない(笑) このお姉さんがいなければ、すんなり完全犯罪達成していたと思うんですが、そうはいかなかったという。完全に思えたことにも、たくさん穴があって、変わっていく人間関係と、新しい人間関係とで、いろんなものが崩れていくお話でもありました。
カナコは弱そうに見えていざとなると強くて、ナオミは殺害計画をたてるんだけど実は脆くて、結構すぐ顔に出ちゃうタイプ。このままだとカナコが殺されてしまうと思って、なら殺しちゃおうかと提案したのはナオミ。
でも監視カメラの存在をすっぽり忘れてるっぽくて(マンションの監視カメラの保存期間については気にしていたけど、これだって警備会社には保存されているということまで思い至らなかったという杜撰さ) 空港にお見送りにきちゃっていたり(監視カメラてんこもりでしょうに) そもそも最初から中国人の高畑さん(李さん)を頼っていればよかったんじゃないかなぁという展開で。
ラストはいったいどうなるんだろうかとハラハラさせられました。面白かったです。

「ストレンジャー」
スペシャルドラマ。原案が「ポーの一族」だというので怖いもの見たさで見ました。主演は香取慎吾(まったく耽美ではない…/笑) えええー!?と思いながらの視聴。思ったよりはよかったです。独特な雰囲気があって連ドラでもいけそうな感じ。原作にあった台詞も随所にあった。おとなになったら迎えにくるよ。という話もあったし。原作知ってると、ああこの台詞はあそこのシーンだな。なんて、つながっちゃうから違和感もあったけど、まあまあよかったです。でも副題はなんとかしてほしい。バケモノとかいれないでほしいなぁ。ドラマの中では「一族」とはいっても「ポーの一族」とはいってなかったな。エドガーもアランもいない。日本だしね。
でも、たかだか100年じゃなぁ。自分を知ってる人がいてもおかしくないし、その100年の間にも何度か日本にきて生活していたとなると憶えている人がいてもあたりまえだし(教師やってたら写真も残りやすそう) 原作の舞台はもっと前だから、いまほど情報伝達方法がない時代だからいいけど、いまだと難しいだろうなぁ。隠すの。年をとらないんだし。

あと「真田丸」みてます。面白いです。三谷さんだからどうしよっかなぁ思っていたんですけど、権謀がすてきです。あと上杉の主従にもえます。上杉景勝と直江兼続。鋭い眼光で、(やさしすぎる)主君を守るために睨みをきかせている直江がカッコいい。

これくらいかな。結構、みてたんだなぁ…。

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