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「スーパー8」←ネタバレ

スピルバーグの映画。
今よりちょっと時代が古く、8mmフィルムの頃のお話。こどもたちががんばります。
偶然目撃してしまった列車事故、偶然撮れてしまった軍の機密。軍に追われるこどもたち。行方不明になる人々。町を脅かす不可思議な現象。それらがテンポよく描かれていきます。親子関係とかも細やかです。

スピルバーグの映画は、最終的にはファンタジーなハッピーエンドがあるものなんですけど、そういう映画でした。いかにもスピルバーグらしいラストでした。ああ… やっぱり… と、思った。それまでどんなに残酷なシーンがあっても、残酷なままでは終わりません。必ずハートフルな奇跡がある。

ただ残酷なシーンもあるから、小さなこどもを連れて観にいけるかというと微妙です。突然、飛び出してきたり、びくっとしちゃうような瞬間はあるので。ゲームやコミックのほうがよっぽどすごいから平気だと、当のこどもにはいわれてしまいそうですけども。

アリスという女の子役をしていた子が、小さいときのハーマイオニーみたいに見えた。
かわいくて、きれいです。

大人たちが暴力で阻止しようとしていることを、こどもたちが原因究明し、どうしてそうなったのかを考えて行動をおこすというストーリー展開。さすがです。軍は横暴です。

一つだけ気になったことは… 地球外生命体のカレ(カノジョ?)は、最初から肉食で人を捕食していたのでしょうか。もし、そうなら、人間がカレをおそれて隔離してしまうのも頷けます。もし、そうでないのなら、なぜ捕食していたのかわかりません。人から知識を得たかった。あるいは人に自分の心情を伝えたかったのだとしたら、なにも殺す必要はないし。憎しみを育ててしまったのが人間だとしても、いたずらに人を襲う行為はカレらしくない気がした。

ただ憎しみに捉われていたのが、こどもと接することで、帰りたいと思っていたことを思い出したということなんだろうか… それまでのカレは憎しみで暴走していただけなんだろうか…

そういうことだったのかなと、いまふと思いました。そういうことだったのか…?
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