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「岸辺の旅」←超ネタバレ

黒沢清監督。深津絵里、浅野忠信主演。
第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞作品。この監督さん、いろんな賞を受賞しています。けれど、今作が私にとってのハジメテの作品です。しかも「あらすじ」知らずにみにいきました。(だからまったく先入観はない)
母が「みたい」といったから家族でみにいってきました。

フランス映画みたいだな…というのが、最初の感想(観念的という意味で)  よく考えるとホラーな内容なのに、ファンタジーになっている。
なんか難しい内容だったね。そうだね。結局なんのために旅してたんだろうね。やっぱり納得するためじゃない? もう俺を探さなくてもいいよって伝えたかったのかもね。それより、あれだよね。怖かったよね。蒼井優が…! ああ、うん。あれ、怖かったよね。
小松政夫のやつ、すごくよかった。でもそのあと意識がところどころ飛んじゃって…。そうそう。とくに柄本明が出てきたあたりで飛んじゃって、あそこの親子関係がよくわかんなかった…! ああ、あれはねぇー。

という話を帰りの車の中でしてました。

あらすじ
「3年間、失踪していた夫が突然帰ってきた。だが、夫は「俺、死んだよ」と妻に告げる。そして、夫が過ごした時間をめぐる、夫婦ふたりの旅がはじまった。」(公式サイトより)

ちょっと不思議なロードムービーです。旅人は生者(妻)と死者(夫)
手作りの白玉をきっかけにして、空気が揺らぐようにして突然リビングに姿をあらわす夫(靴は履いたまま) 妻の名は瑞希、夫の名は優介。優介は妻を「みっちゃん」と呼ぶ。突然現れた優介に驚きながらも、日常に回帰するみっちゃん。「死んでるんだよね」「うん。俺、死んだよ」「そう」「ここまで歩いてくるのに3年かかった。俺の体は海の中で蟹に食われたよ」という会話を、白玉を食べながらかわすふたり。ベッドの上で目覚めて「変な夢、見ちゃった」といったあと、キッチンで白玉を確認して空になった器を洗い、背後でふつうに寛いでいる優介を見つけると「いたの…?」って、まるでふつうの会話をするみっちゃん。
旅に誘う優介。何のために旅をするのと問うみっちゃん。
拙い文字の(失踪した夫の帰還を願って)願掛けした写経の束を手にして「帰りたくなったら、これを燃やせばいい」という優介に「なら、燃やさなければいいんだ」といわんばかりに戸惑いながらも写経を荷物のなかに入れるみっちゃん。みっちゃん、みっちゃんうるさくてすみません。浅野忠信が「みっちゃん」っていうとき、すっごくやさしい声してるもんで、妙に耳に残ってんですよ。
「みっちゃん、好きだよ」とかね(!)
らぶらぶ夫婦のようですが、夫は浮気をしてました。
夫の失踪後、パソコンを調べてそれに気づいちゃったみっちゃんは、浮気相手の朋子さんより先に優介を見つけてやるという原動力で踏んばってきたんだけど、やっぱりそれを認めるのはつらかったらしい(あたりまえか) 夫との旅の途中で、そのことを夫にぶつけて「昔のこと」「遊び」といって悪びれない優介を残して小気味良く道を走って「もう帰る。いったん帰って、朋子さんに逢ってくる」といって、それを実行しちゃうんだけど、この旅には「道中」が省かれていたり、昼夜が逆転していたり、時間の感覚がつかみにくくなっていて、現実なのか、夢のことなのか、よくわからない感覚になったりもするのに、妻のみっちゃんは現実をしっかり生きているんですよね。夫の優介は、ふっと消えたり、突然あらわれたり、不確定な存在だから、何かをきっかけにして消えてしまうんじゃないかと怖れていた筈のみっちゃんが、夫の不倫を責めた勢いで現実に戻っちゃう。
けれど、朋子さんとの対決で、みごとに惨敗して。(蒼井優の静かな演技は、ほんとに心がひやっとした) 急いで帰ってきて、慌てて白玉をつくるところは、いじらしかった。白玉につられて出てくる優介(ぇ) 

以下、結末をふくむ超ネタバレ。
ですが、ネタバレしてから見たほうがわかりやすいかもしれない。

この旅は、優介が死んでから、みっちゃんのところに戻ってくるまでに世話になった人たちをめぐる旅でもあって。そこで出会う人たちは、優介と同じ側の人だったりする。一見、死者には見えない人たち。小松政夫は、優介が最初にみっちゃんに逢わせた町の小さな新聞屋さんなんだけど、自分が死んだことに気づかないまま新聞配達をつづけていた。生前はDV夫だったらしい。すき焼きをつくろうとしたみっちゃんと鍋を見て「なにをしているんだ」と、唐突に感情的になるところは怖かった。小松政夫のなんともいえない雰囲気がすばらしかった。ホラーな感じを味わったのは、このシーンだけ(私は)
岸辺の旅。というわりに「岸辺」は出てこないんだけど。
彼岸と此岸が浮かんだんですよね。彼岸にいけない人たちが此岸の岸辺を境界線として漂っているような…? つねに波打ち際にいて、もしかすると、今すぐにでも足元を掬われてしまいそうな…?
ロードムービーちっくにめぐった人たちは、新聞屋さん、食堂をいとなむ夫婦、ちいさな村に住む夫婦。
映画では、みっちゃんの職業が「ピアノの先生?」という感じにしか描かれていないんですが、歯科衛生士だったらしい。夫の優介は、元歯科医。元歯科医だから手先が器用。食堂をいとなむ夫婦のところでは「飾り職人」と嘘をつき、ちいさな村では「先生」と呼ばれている(村の人たちに難しい講義をしてた/宇宙とか原子とかそういう話) 
みっちゃんを演じている深津絵里が、きれいで、かわいくて。「ねぇ、飾り職人って何」と、こっそり問いかけたり、お坊さんにも気づかれない優介に「なんか、すごい!」とはしゃぐ仕草とか口調とか表情とか、いまでも印象に残ってます。
死んだ筈の夫だけど食事もするし寝るし、触れれば、ふつうにあたたかい。「こういうことしちゃダメなの?」「…うん」「そう」という会話をかわしたあとでの、ラストシーンにつながる夜の「いいの…?」「みっちゃん、好きだよ」が、リンクしていてよかった。最後のときを予感させるという意味で。
体から力が抜けて支えがないと歩けなくなっていく優介。
目的だった「浜辺」(優介が死んだ場所)には辿りつけたんだったけ。あのシーンの先に見えるのが浜辺だったのかな。帰るときには燃やすんでしょ。いまがそのときだといわんばかりの優介は、考えてみるとずいぶんと勝手な男です。
こんな遠くまで連れまわした挙句、さっさと消えてしまうんだから。
ここからみっちゃんはひとりで荷物を持って帰っていくんだろうなぁと思った。
夫のいない現実に。
「ずっとあやまりたかった」という言葉を残して。
なんに対しての謝罪なのかも、ぼかされていてよくわかんないけど。
浮気したこと? 失踪したこと? 失踪した先で自殺したこと? 病気(心の病)だったこと?
きちんとした別れをしなかったこと、かな。
としたら、これは「きちんとお別れをするための」旅だったことになる。

なんか不思議な映画。淡々としていて、つまんなくも感じるのに、変に心に残る。

深津絵里は、大和ハウスのCMでリリー・フランキーと夫婦役やってるけど、あの雰囲気まんまな感じ。なんかこの映画みてるとき、このCMを思い出しちゃったし。夫婦のやりとりというか、そういうところも含めて。
空気感を味わう映画。

優介が海に沈んだからか、岸辺というタイトルのせいか、白玉がお湯に浮かんでいるところもだけど、全体的にゆらゆらとしているような映画でした。場所はまちなかだったり、電車だったり、バスだったりするのに。

みっちゃん(深津絵里)と朋子さん(蒼井優)の対決はすごかった。
すごく短いシーンなんだけど。
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「コードネーム U.N.C.L.E.」

「コードネームおじさん」って意味じゃありません(笑) でも、まあ、イギリスばりの皮肉めいたエスプリきいたネーミングなんだと思います。ものすごく懐かしい薫りのする映画でした。楽しかった。面白かった。最初、トム・クルーズがキャスティングされていたそうですが、トム・クルーズ級のネームバリューのある役者がやっていたら、興行成績はよくても、心に残る作品になったかどうかは謎です。
内容がなんというかチープで楽しかった。
昔懐かしのアメリカドラマ。
でも、今風にアレンジされているので、昔のドラマと同じものを求めると「ぇー」と感じるのかもしれない(私は元のドラマを知りません) 続編が欲しい。ものすごく欲しい。ドラマ化されてほしい。同じキャスティングで(笑
この映画を「スパイ映画」とすると、ちょっとした違和感を憶えます。
題材はスパイ、だけど、娯楽映画。
硬派なソ連男(KGB)と軟派なアメリカ男(CIA)のコンビを楽しむ映画です。相容れない国を背負った相容れないふたりだけど、タッグを組むと互いに助けあい、任務遂行もできてしまうという。可笑しさがあります。
笑いもある。
スタイリッシュでスマートでもある。
続編、求む(さっきも書いた)

そんなわけでネタバレはしません。

ふたりに協力する女の子が可愛くて好みでした。
エンドロールの「ロシア語を習得中」の文字には無条件に萌えました。

日本のいちばん長い日

副題は「THE EMPEROR IN AUGUST」 八月の皇帝…天皇? こうして書くと天皇をEMPERORと訳すのは何か違うという感じがする。原作は、半藤一利の「日本のいちばん長い日 決定版」 1967年に公開された映画は大宅壮一名義で発表されたノンフィクションを原作としています。でも違いはちょっとわからない。1967年の映画をみたことがあるんですが、白黒だったのもあって迫力はあったけど顔がよくわからんというか(みんな同じ髪型、同じ服装だし) こんなことがあったのか!という衝撃だけしか感想として残ってませんでした。
終戦まぎわにクーデター未遂があったこと。皇居が占拠されたことがあったこと。天皇の玉音をおさめた録音盤を奪って発表を阻止しようとしていたこと。放送局に乗りこんだこと。終戦前後で多くの軍人や幕僚が自害したこと。理由は「敗戦の責任」「宮中を騒がせた責任」諸々です。この映画に「女」はほぼいません。男たちの話です。実に男くさい。
学校の授業ではこの辺りのことをあまりよく教わらないので、終戦のときの内閣総理大臣が鈴木貫太郎だったことも忘れてました。というか、この当時、日本の内閣は解散してばっかりで、ころころ総理大臣が変わっているんですよね。これは戦前からそうだった。そう考えると、日本は決して独裁政権ではなかったのだと思う(ほんとにころころ変わってるから)
この映画のなかでも、ポツダム宣言を受諾するか否かを陸軍・海軍・幕僚で審議して議論してなんとか落としどころを見つけようとしているくらい、ひとことで決定する力を持っている人が政権のなかにいなかった。それができるのは天皇だけだった(という描かれ方をこの映画ではしている) 天皇は「その必要があるならば」とうなずいている。
でもこの天皇にすら絶対的な権限があるわけではなかったのだから、日本は空気が治める国って感じがする(個人の感想です)

昭和天皇を演じた本木雅弘は颯爽としていて若々しかったです。喋り方とかちゃんと演じていて、人柄のよさがにじみ出ているようでした。そのセリフの中に「この13年におよぶ戦争」というのがあったときに、え、13年も?とびっくりしたんですが、日中戦争については見解がいろいろ異なっていて、学者によっては日清戦争から大東亜戦争終結までの50年戦争としたり、幕末のペリー来航から100年戦争とする説もあるらしい。それくらい戦争状態がずっと続いていたということなんですね。当時の日本は。
戦争は始めるのは簡単だが終わらせるのが難しい。というけど、そういうことがよくわかる映画でした。
なにしろ戦線は拡大していてそこでは多くの日本兵が戦っているのに、ある日突然「戦争は終わりました」ってなるんだから。終わった。じゃあ武器を捨てて手を取り合おうってふうにはならない。開拓民として満州やあるいは当時日本国でもあった台湾や朝鮮にも多くの日本人がいたけど、事前に通告して日本に帰ってくるようにできるはずもない。なにしろ玉音放送をめぐって「終戦する派」と「まだまだ戦える。本土決戦をすればいい」という将校たちのせめぎあいが寸前まであったくらいだし、粛々と順序立てて降伏することができるくらいなら、とっくに降伏していたろう。
ドイツのように本土決戦すべきだ。ドイツは最後の一兵まで戦ったのだ!と早口で若い将校がいっていたけど、ヒトラーのベルリンでの戦いはどんなふうに伝えられていたんだろう。実際、ベルリンでは市街戦になって多くの民衆がソ連軍に蹂躙された。多くの女性が性被害に遭い、性病になったり望まぬ妊娠をした。←これは大陸や半島にいた多くの日本人たちも味わった恐怖だけど。

この映画。字幕が必要なくらいセリフが聴き取れなかったりもしました。
難しい言葉使ってるしね。早口で怒鳴ってると、ほんとに何いってるのかわからない。
頭のなかで漢字変換しないと意味わかんないのに漢字変換が間に合わない。
おかげで前半はかくんと意識が飛んでしまうことがしばしば。意識が飛んじゃっても話の内容はわかります。要するに、戦線悪化→降伏するための閣議→そのための内閣発足→陸軍大臣の阿南はポツダム宣言の受諾には反対。若い将校(松坂 桃李/畑中少佐)の意見に賛同しているような、していないような…→ということだけわかっていればなんとかなる。

総理大臣の鈴木貫太郎は、2.26事件のときに負傷しながら生き残った男でした。
当時の日本はこんなに殺伐としていて、大臣が暗殺されることもあったのだと思うと、いまとは別の国のような気がしてしまいます。たしかに日本であったことなのに、どこか、実在した事件だとは思えない感覚に陥ります。
責任をとって自害するときに切腹を選ぶところとか。
拳銃での自害だとしても。
侍のいない時代に、侍と同じように死んでいく男たちがいたことが。
なにやら不思議な感じがします。
良くも悪くも男たちの時代。そのなかで機転をきかせる女たちが光ってました(ほんの脇役だけど)

書いておいて「下書き保存」のままになっていたので、今更ながら公開更新。

「ミケランジェロ・プロジェクト」

公開日が延期されて一年遅れで公開された作品です。内容は、第二次世界大戦の戦時下、ナチスドイツによる美術品や文化財の破壊や収奪を憂いたアメリカの美術品専門家たちが集まって「美術品を奪還する」部隊を結成して戦地へ向かうお話。史実に基づいた「隠された英雄たち」とテロップされているけど、実在した部隊とは編成も名前も人数もまったく異なっているもようで、歴史ものとしては☆2の評価を得ているらしい(wikiより) 
この映画を鑑賞するまえに基礎知識として、第2次世界大戦の戦時下にあることと、ナチスドイツの戦線は拡大していて、当時のフランスもイタリアもオーストリアもナチス・ドイツと連合国の戦場だったということを知っておかないと、あれ、ここ何処?状態になること請け合いです。ナチスドイツは日本と同じく資金難と資源不足に悩まされていたので、ナチスにとって美術品は貴重な収入源であり、鉱山は貴重な資源でありました。要するに、いまの「IS」と同じです(いや、同じにしちゃあかんのか) でも描かれ方が似てます。美術品や貴重な文化財を収奪し破壊しているナチスドイツ。そこへ美術品奪還のために向かう男たち。
命がけです(みなさん結構なお年な設定なのに)
時折、ユーモアが挟まっていて、全体的にゆるいです。
戦場に似つかわしくない文化肌の男たちが、美術品を救いたい一心で命をかける。その舞台は、フランスであり、イタリアであり、オーストリアです。オーストリアは当時併合されていたのでドイツでしたけども(当時の朝鮮が日本だったのと同じく)
戦線が悪化していよいよ敗戦が濃厚になったときヒトラーが発令した「破壊作戦」は、敵方に産業施設や資源を渡さないための焦土作戦で、そのなかに美術品が含まれていたのは「資源」と捉えていたからだろうか。
ナチスドイツが「悪」として描かれ(あたりまえに) ソ連が収奪者のごとく描かれる。
でも、これらの美術品は、戦地における貴重な報奨で、ご褒美なので。どの戦勝国にもありえた事で。日本もまた中国からたくさんの美術品を価値を知らない農民から安い金額で手に入れたりもしています。また日本からも美術品は流出している。価値を知らなければ、持ってけということもあったかもしれない。そういうわけで連合国がそれらの美術品を秘匿しなかったとはいいきれないし、高値で取引された美術品や美術館に陳列されている骨董品なかには、戦時下で収奪されたものが多くあるのも事実。
返還事業があったりはするけども。
多くは出処不詳でそのままになったりしているそうです。
でもこの映画では連合国というかアメリカは英雄であって、美術品を愛する文化人として描かれています。面白かったけど、鑑賞後の感想は「でも、アメリカがきれいすぎる」でした。
ナチスの隠し財産が発見されたときは大騒ぎする民衆が、美術品には見向きもしない。ってのが不服な美術品専門家たち(笑) 独裁者の隠し財産や美術品を、戦後の分前として探し求めていた人たちも少なからずいたのだろうと、映画とはべつの視点から、へんに生臭く感じたりもしました。けど、とくに盛り上がりのない映画でありました。
ある意味、アメリカらしい映画なのかも。

野球、みるんじゃなかったー。

心臓に悪い。久しぶりにドキドキしちゃったじゃん。温存とか考えずに好調のピッチャーそのまま使えばよかったのに? なんでかえたんだろう。不思議でならない。安心しきってたから、お風呂入って出たときノーアウト満塁で目を疑っちゃったよ。
だって9回表だよ。あと1ゲーム抑えたら勝てた試合だよ。
いったい何があった!?と思っちゃったよ。
まあ、こうなったら韓国には優勝してもらいたいけど、たぶんダメだろうな。
韓国は日本戦で強いだけだもんね…。
大谷のときにはとってたギリストライクコースが9回ではとられなくなってたのはやっぱりピッチャーかわったからスピードの差? 審判の目によく見えるようになったから? でも、素人だからよくわかんないけど、あれって肘にあたってんの?(デッドボールとかファーボール押し出しで得点なうえにノーアウト満塁とか、ほんと目をそむけたくなったよ…) せっかくのホームなのになぁ。
慢心かな。もう勝てるって思っちゃったのかな。
優勝狙ってただけに残念だったよね。
にしても、心臓に悪い…。 やっと落ちついたー(笑

まあ、でも、韓国、すごかったよ。9回表で逆転だもの。裏だったらサヨナラ勝ちコースだよ。
打撃がいいとはずっといわれていたことだし、ね。
と、落ちついたから、つけたしとこう。

(後日談として)
韓国チーム、優勝しましたね! いや、いっそ優勝してほしかったんでよかったですよ。
賞金がっぽりお持ち帰りしていきましたね…(笑
日本のスポンサーは歯噛みしたでしょうけども←決勝戦の視聴率とか的に。
心臓に悪い試合をありがとう。
振りかえってみれば、面白い試合だったし、心に残る試合だったなと。
思っていたりします。

久しぶりの後頭神経痛。

こんなにひどいのは久しぶりでした。いまはちょっと落ちつきました。今朝がいちばんひどかった。あまりにも痛くて食事できなくて、家にいるとしんどいからって早めに出勤してしまったくらいです(ぇ)
もうね。ひとりでいるとね。外聞とか憚らなくていいもんだから「うー」「くぅー」「いったーい」「いたい、いたい」「もう、やだー」とか叫びまくってしまって、しまいには泣けてくるんですよ。あまりの痛みに…!
カレも「昨夜から朝までずっと唸ってたよ」とかいってたし。実際ずっと痛かったし。眠れてません。深夜に起きて鎮痛剤を服用したくらいです。幸いにも、ボルタレンがよく効いたのでよかった…。←効かないほどの痛みではなかったということか。
このままボルタレンが効かない状態になることだけは避けたい。
朝、痛みに堪えつつ出勤しながらスマホで検索しました。
「首ストレッチ」「首がやわらぐストレッチ」
(余談ですが、スマホを見る首の角度も首にかかる負担は大きい)
なんか30秒で効くストレッチ動画が出てきたので、しっかり視聴して記憶する私。気になる人は検索してください。30秒で首ストレッチ。で、出てきますよ。30秒の短い運動だから憶えられるし、座りながらできるので簡単です。
で、やってみた。ほぐれた。けど、腰がつらい。元から知ってるストレッチもやりました。肩まわしストレッチですけど。楽になった。ボルタレンで鎮痛して、ストレッチ。今回はこれが効いたのか、いまは楽になってます。
ボルタレンは5時間ごとに服用してますけど。
よかったー。
今朝の感じがずっと続いたら私はつらくて泣きます(泣けたし)

後頭神経痛というのは三つの神経痛の総称です。耳のすぐ後ろを走る大耳介神経に沿ったものは「大耳介神経痛」 そこから少し後方にある小後頭神経に沿ったものは「小後頭神経痛」 そこから少し後ろ、真後ろよりちょっと外側にある大後頭神経に沿ったものは「大後頭神経痛」といって、今回の私は「大後頭神経痛」でした。
でも、場所がちょっとズレただけで痛みの走り方は一緒です。
この3つの神経は「脊髄神経」領域にあります。
つまり首から背中までつながっている神経なので、肩と首のこりによって圧迫刺激されて神経痛になるというのが一般的らしい。
首から上の神経痛で歯科領域に関わってくるのは「三叉神経痛」ですが(歯が痛いという症状として出てくることがあるので) この後頭神経痛のうち「大耳介神経痛」は、上の奥歯が痛いような感覚を伴います(経験者は語る)
耳の後ろに痛みが走るので「顎関節症」と間違われることもあります。
でも明らかに痛みの種類が違う。

個人差はあるけど。私の症状はいわゆる「電撃性」の「一過性」の痛みです。
痛いのはほんの1秒くらい。だけど、その痛みが思わず「くぅー」となるほどの痛み。顔もゆがむし、歯も食いしばる。でも一瞬なので、過ぎればなんともありません。でもこの痛みが数分に1度の間隔できます。
ひどくなると近くにある三叉神経を刺激して目の奥に痛みが走ります。
耳鳴りがしたり、めまいもおきたりする。
今回は、耳がぼわんとなって熱っぽいうえに咽喉がおかしかったです。
痛いほうの咽喉にモノが触れると痛みが頭に走るという。
そして髪をひっぱると痛みが走る。ブラッシングで髪ひっぱってもダメだし、ピン留めもできない。

今朝はパンを食べるたびに痛みが走るので食べるのを断念したくらい痛かった。

ああ、いまは痛みがないだけで天国。
やっぱりストレッチは大切。

予防のためのストレッチとビタミンB12を欠かさないようにしなくては…←ビタミンB群はずっと飲んでますけど。
この痛みを経験すると、三叉神経痛の人は大変だなと思うんですよね。後頭神経痛はストレッチで改善できるけど、三叉神経痛はどうなんだろう。一応ストレッチとかツボ押しとかあるんだなぁ。でも今回しみじみ思ったけどピンポイントの指圧だけじゃ症状は改善するばかりか悪化しますよ。神経痛なので圧痛点というのがあるんですよ。そこ押すと痛みが走るんです。で、痛いとこ圧せば治るんじゃないかと思いがちなんですが、そこ圧せば刺激されてかえってダメなんだと痛感しました。

きのう、ツボ押しマッサージしすぎた反動で、昨夜から今朝にかけての異常な痛みになった気がしてなりません。やっぱり背中から首肩のストレッチが効果的なんだなと。ぽかぽかしてきますしね(冷えが大敵)

神経痛は、ほぼ11月とか2月に悪化しやすいです。あと冷房あたりすぎ。

とりあえずあたためよう。そしてストレッチで血流を促そう。
ダイエットにも効果的なようです^^

神経痛とか年寄りくさいけど(笑)
こどもの頭痛が実は神経痛だったということもあるんだそーですよ。
わからんもん。
とにかく痛いから「これいったい何」ってなります。

三叉神経痛の場合、支配域がひろいので(ほぼ顔面。なので「顔面神経痛」といわれたりするけど、それは誤用です。顔面神経は運動神経で痛みの知覚は発しません) 三叉というからには三つの神経に分かれてます。
第一枝は、おでことか生え際やまぶたにかけて
第二枝は、目の奥とか頬とか鼻の下にかけて
第三枝は、耳の前辺りから下顎にかけて
痛みが走ります。
第二枝が神経痛になると前歯が痛い感じになるし、第三枝が神経痛になると奥歯や下の前歯が痛いような感じになります。でもズキズキした痛みじゃなくて、ピリッとした、堪えがたい痛みです。きゅーん! いっつぅ! という鋭い痛みが一秒くらい走ってすぐなくなる。それがくりかえされる。口のまわりの神経ですから口を動かすだけで痛みが走ったりするし、顔も洗えなくなったりします。ちょっとした刺激で痛みが走る。つらいだろうけど、筋肉とかほぐすしかないという。
ほっといても一週間もすればやわらぐらしいですけど。

ストレスが原因だとかいわれてるあたり、メンタルな病気と思われがちかも。
でも違うよ。
痛いからうつになるんだよ。痛みが先だよ。
そしてたぶん三叉神経痛もコリが原因なんだと思う。動脈硬化もあるかもだけど。
なので、まぁ。
血液サラサラを心がけたい。

私、血管年齢70こえてるし(!)←町中のワンコイン簡易検査の結果

後頭神経痛や三叉神経痛にヘルペスウィルスが絡んでいるという説もあるので、風邪の前駆症状として出ることもあるんですよね。というか風邪の前触れなこと多い。ということで、早く寝なくちゃ。

有栖川有栖の火村英生シリーズ。

別称「作家アリスシリーズ」 大好きなシリーズで、いっとき、ものすごいハマってたのが、来期には実写ドラマ化されるというニュースを見て(いまやってる「エンジェルハート」の後番組として) にわかに再燃。したので、全作、読みなおそうかと思って本棚からひっぱりだしてみたら、当時の古本だったのもあって、めっちゃボロボロ。装丁も悪いし、紙質も悪い(昔はそうだった) そればかりか手にとってめくったら、手が痒くなってきた…(古本に触れると、まれにそうなることがある) 
しょぅがない。買い直そう。古本で(こら) と思って、調べてみたら…新装版の古本って少ないのね? それを買った人は手放してないってことなんだろうか? 具体的にいうど「ダリの繭」とかなんだけど、いまの文庫本って文字が大きめになってるから、昔は一冊で出されていたものが、いまだと上下巻になってたりするんですよね。ダリの繭も上下巻になっててびっくり。
ドラマが始まるとなったらもろもろ再販されそうだし、こないだハードカバーで発刊したばかりの火村シリーズの長編最新作ももしかしたら文庫化されるかもしんないし。ちゃんと新刊で買うべきだろうか。
それにしても、ドラマ化されるとは、うれしいかぎり。
斎藤工と窪田正孝ってイメージ的に首をかしげてしまったけど、ハマってる、かもしれない。みてみないと、なんとも。とくに火村は、どうだろう?

アリスシリーズは、作家アリスと、学生アリスがあって。
学生アリスのシリーズは、作家アリスの作品ということになってます。
作家アリスの世界は、学生アリスが執筆してる世界ってことになってる。
それぞれの探偵役をリスペクトしながら。
私は学生アリスの江神さんも好き。だけど、こららも持っているのは古本なので、ボロボロです。ちゃんと書店で買うかなぁ。もう大人だし(笑 こんなに長く持っているんだし。読みなおそうかとか思っているんだし。

 

「グインサーガ」

栗本薫著と書こうかと思ったけど、作家さんの没後に続編プロジェクトが始動しているんですよね。最初は外伝ばかりだなぁ思ってたのが本編もいつのまにか始動していて、本屋さんで見かけて、ちょこっと立ち読みしました。面白かった。なんか、ほんとに面白い。となると続きが気になる。でも、買ってない巻数が多すぎるんですよねぇ。
間も抜けてるし。
あらためて本棚に並んでいる巻数を見てみたら「89巻から99巻まで」が抜けていて、108巻以降は購入していない。ブックオフオンラインで見てみたら、89巻から99巻は在庫がほとんどない状態(ぇえ) 新刊で揃えろやとか自分ツッコミもするけど、正直、ナリスがいなくなってからの栗本さんの作風は、目に見えて…、だから、読めなくなっちゃってたんだよー。
ちょこっと読んでみたら、88巻がナリスの巻だった。
100巻からまた買いはじめたのは、マリウスがいたからだ(たぶん) 正確には100巻から買い始めたんじゃなくて、100巻から揃えたんだと思うけど、それも107で途切れている。んで、いまの最新刊は137巻。130巻までは栗本さん著。
……いま大人買いしたとして、読みきれるのか? というか、読めるのか?
正直なところ。
いま背表紙を眺めて、タイトルから中身を思い出せるのは50巻までだし。たしか60巻以降は読むのが苦痛なくらいになってたこと憶えてるんですよね…(イシュトが好きだからってのもあるけど) 108から130まで読める気がしない。
すっごい悩んで。悩んだままになってます。
本来100巻で終わる筈だったんじゃなかったかなぁ。なんでこんなにのびたんだ。
栗本さん、勢いのあるうちに完結してくれたらよかったのに。というか、未完のシリーズ多すぎ。
買い揃えるとなると、少なくともあと30冊くらい並べるだけのスペースがないといけないんだけど、私の本棚はそこまで大きくない。そして思った。最初のやつ、もうボロボロなんだけど…。どうしよう?(笑

ああ、でも五代ゆうさんの書き方、好きだなぁ。

外伝のほうは買い揃えていないので(初期のしか持ってない) 好きな作家さんのだけ買うというのもありかもしれないけど。本編はつながってるから、そうはいかないよなぁ…。

落ちついている理由は…

適切なステロイド軟膏を塗っているからです(!) でも、まあ、私は「落ちついている」と思っていても、傍から見たら「荒れてる」みたいなので(笑) 自分じゃもうわからん感じだったりしています。アトピ仲間なら共感してくれる筈。つまりひどい状態を身をもって体験しているから、むずむずした痒みがないだけで「しあわせー」なので、多少の肌荒れは「良好状態」なのです(ハードル低い)

いま通院している皮膚科の先生は、ステロイド軟膏でコントロールしたいという私の意を汲んでくれて段階別の軟膏を処方してくれます。5段階のステロイド軟膏。

デルモベート> アンテベート>エクラー>ロコイド それからブレドニゾロン

手指は、ひどいときはデルモベート(3日くらいしか使わない) 落ちついたらアンテベート。さらに落ちついたらエクラー。また戻ってきたらアンテベート。そんなふうに、ふらふら塗ってます。いまのところロコイドにまでは落とせていません。お医者さんもロコイドまで落とすのは難しいかもといってるし、エクラーで落ちつくようになればいいなと思っているところ。

体は、ひどいときはアンテベート、すぐに治るからエクラー。以前もそうだったけど、このアンテベートとロコイドの中間段階のステロイド軟膏はいまひとつ効き目がわからなくてロコイドに飛んでしまうことが多かったりしています。あ、そうか、エクラーを別のものに変更してもらうのもありなのか。プロパデルムもいまいちだったし、昔からあるリドメックスとかのほうが私の肌にはよかったりして。

プロトピック軟膏は「炎症のない」落ちついてきた肌(首から上限定)に塗ること。と、いわれたので、いまのところまったく活躍していません。首から上だと、化粧してるからまず大丈夫だけど、紫外線に晒されるのがちょっぴり怖いし…。プロトピックに移行しなくても、落ちついたら保湿剤だけでなんとかなってるから、まったく問題がありません。

実は、いまの皮膚科の先生は、私の肌のめっちゃひどい状態を知りません(笑) あー、ちょっと出ちゃってるねぇ。というのしか知らないから、いまちょこっと出てるだけで「これくらいの戻りはどうしてもあるねぇ」といわれてしまいます。いや、先生、褒めて。これいますごくいい状態なんだから!といいたい。けど、知らんのだからしょうがない。悪くなりたくもないしそれでいい。

日常的には、
まず手指はしょうがないとして(仕事もあるし家事もあるし) ボディーのほうは石鹸を使ってません。基本、手洗いです。そうすると変なカスみたいなボロボロした垢?みたいのが皮膚から擦れ落ちることがなくなりました。ちゃんと洗い流しても残っちゃうのかなぁ? 自分にあう石鹸を探して、いろんなものに手をだしてきたけど、使わないのが一番イイとか盲点もいいところ。
肌のざらつきが気になったときは絹タオルでみがきます。軽くこすって、さらさらー。
ガーゼタオルでもいいかも。
ただの皮脂ならお湯で落ちる。ボディーはそんなに汚れない。
湯上がりに、湿疹のところは軟膏。そうでないところはワセリン。たまにハーバルローション(健康な肌にしか使えないけど)

洗剤は液状のものならとくにこだわりないけど、柔軟剤は使わない。かわりにベンザルコニウム溶液(オスバン/ヂアミトール)を使ってます。そうすると洗剤のなんともいえないほのかな香りに癒やされる。←最近の柔軟剤は香りが残りすぎ。でも乾いたら無臭なので、お気に入りの香水をつけることがたまにあります。一部にだけ。せっけん系の香りをつけたかったら、アクアシャボンがいいし、柔軟剤よりアクアシャボンのほうが襟とか袖口にちょっとつければいいから肌にもやさしいかも。←私は香水を服につける人。
いまのところ好きな香水でやっちゃってるけど。
アクアシャボン、持ってないけど、香りは知っているんです。
患者さんでつけている人がいるから。男の人からせっけんの香りがすると清潔感あってイイなと思う。ツンとくる柑橘系というか殺虫剤ぽい香りよりか、柔軟剤ぽい香りのほうが好き。

話がそれたけど。
そんな感じで抗アレルギー剤のクラリチンを飲んでいれば、肌は落ちついてます。
クラリチンを飲んでいるのは、9月すぎたあたりから目が痒くなってたからです。飲まないとくしゃみも出るし、風の強い日は咳もでる。つまりなんか飛んでる…(たぶんイネ科の何か) でなくても、そろそろスギ花粉が飛散する頃なので(実はスギ花粉って11月くらいから飛んでいるんですよー) 先に飲んでおいて損はない。
あんまり強い症状が出なくなったから、もしかして花粉症じゃなくなったのかもとか思うときもあるんだけど、飲むの忘れると出てくるからアレルギーがなくなったわけじゃあないんですよね。

花粉症は、
症状の出るまえから弱い抗アレルギー剤を飲んでおくというのがテッパン。症状が出てからでも大丈夫だけど、ほんとにひどくなってからだと、なに飲んでも効かないから。セレスタミン飲んでめちゃくちゃ眠いのに効かないなんてどうして!?とか思うから。
でもクラリチンは…
医者にも「弱い薬だけど大丈夫?」ってよく聞かれる(笑
私はスギ花粉の時期は、クラリチンとキプレスで乗りきれる。キプレスは鼻閉がなくなるのでありがたいお薬です。なんでだか、鼻づまりしなくなる。喘息のお薬なんだけど、実は肌にもよいらしい。肌のしっしんがひどい状態になったときにもキプレス服用しています。ただキプレスは高い…。ので、ほんとに必要なときにしか飲んでません(ずっと飲んでいても大丈夫な薬だとはよくいわれるけど) 眠りたいときはアタラックスを飲む。アタラックスは痒くて眠れないときには重宝します。最近はまったく必要なくなったけど。

そんなふうかな。
調子がいいと「アトピーのこと」」書かなかったりするんですけど。
いまのところそんなふうに落ちついているよということだけ書いておこうかな、と。
今後の自分のために(笑)



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