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なんかこのブラウザ使いづらいなぁと思ったら…

スマホ用をダウンロードしちゃってた…!←スプレイニルです。
あんまりにも使いづらいから別のブラウザに乗り換えようかと思ったくらいなんですけど、よくよく見たらスマホ用だったというオチで。スマホ用だと思うと気になる点がいくつか(といっても最新版じゃなかったからもうそこは改善されてんのかな) タブが開きすぎる。PCのようにスタイルシートが反映されない。でもフレームには対応してたなぁ。フレーム機能がいずれなくなるという噂はどうなったんだろう。

ということで、元に戻しました。
ああ、使いやすい。文字の大きさも固定されていて、ほんとに見づらかったんだ…
あらためて自分サイトのHTMLがいかに間違えているかを思い知らされたけど(笑)←私としては面倒くさいCGI用のHTMLがとくにダメダメだ。わかってるけど修正する気になれない。CGIごと取り替えるのが一番いいんじゃないのかと思うけど、それを考えると頭が痛くなるから、いいや、このままで(こら

おはようございます。

そんなわけで朝からブログ更新です。
それだけです。

「コードギアス 反逆のルルーシュ」「R2」

前編(無印) 後編(R2) あわせて全18巻のDVDをレンタルしました。1巻を試しにレンタルしてみたら面白かったんで、いっきにレンタルして、いっきに見てしまいました…(我ながら、何やってんだか/笑) 反逆のルルーシュというタイトルの「ルルーシュ」って何だろう?なんて思ってたくらい無知だったし、登場人物の名前や顔とか世界観とか憶えられなかったらとどうしようかと思っていたんですが(最近ゲームとかガンダム00とかで自信をなくしていたんですが)そんなことは、まったくの杞憂でした。キャラが好きになれば憶えるさ。あたりまえだよ。そうだよ。そういうもんなんですよね(こら)

私はスザクが好きです。でもネット検索してみたら、スザク、嫌われてるんですね(と、思ったら、日本では、そうでもないっぽい。よかった) スザクは、もうひとりの主人公。日本人でありながら、日本と敵対する側についてしまう人。ここで、ざっと「あらすじ」を書いておくと、世界観は、パラレル。日本に「サクラダイト」という「レアメタル」が発見されたことで超大国「神聖ブリタニア帝国」に攻められ、あっというまに敗戦国となった日本が、その名も言葉も奪われ、完全な支配下におかれて、日本は「エリア11」日本人は「イレヴン」と呼ばれ最下層の人間(奴隷)として扱われる世界。このアニメは主人公の立ち位置が逆になっていて、ブリタリア人であり(継承権は消失していても)帝国の皇子でもあるルルーシュがイレヴン(日本人)たちを扇動し打倒ブリタリアと日本の独立を勝ちとるための戦いをはじめ、日本人であるスザクが名誉ブリタリア人となって反旗を翻すテロ集団を鎮圧しようとするんです。ゼロ(素性を隠すために仮面をかぶったルルーシュ)の行動のことごとくを阻止しようとするのがスザク。
いちいち邪魔をしてくるので、ルルーシュに感情移入してたら、そりゃ邪魔でしかない。リアルタイムでみていた人には、うざかったろうなぁと思ったりもする。

ちなみにロボットアニメです。ガンダムと同じサンライズ製作。
戦闘シーンは迫力あるし、盤上の駒を動かすような戦略がカッコイイ。
戦略を練るものと戦術を行使するものを分けているところもいい。
ルルーシュは頭がよくてチェスの天才だけど、体力と持久力がなくて走るのは苦手。アクシデントに弱くて、結構、狼狽しやすい。
スザクは身体能力が高いし、頭もいいけど、戦略は練らない。あくまでも騎士。アクシデントに強いし、とっさの判断力もあるエース級パイロット。

あとルルーシュが謎の少女と契約して手に入れる「ギアス」という特殊能力。
これを1巻で目にしたときは、そういう特殊な能力を手に入れて「強く」なってもなぁ、でしたけども。知略をめぐらせる策謀家タイプは、たしかにそうでもないと人心を掌握するのに時間かかっちゃうかもしんない…なぁ。とも思いました。「ギアス」は契約する人間によって発現する力が異なる能力で、ルルーシュは「人を思い通りに動かす」ギアスを発現し、左目で術をしかけるようになります。でも、この能力には、一人に対して一度だけという制限があるし、自分でかけたギアスを、キャンセルすることもできない。
デスノートの月に通じるアンチヒーローなルルーシュ。テロリストのゼロとして正義の味方(という言葉を戦略的に用いている)とは思えない顔つきにもなるし、虐殺したり、人質をとったり、やることは悪役そのものです。

他のキャラたちも、いちいち魅力的で。
久々に引きこまれちゃいました。
音楽もいいし。とくにEDはドラマチックでよかったです。

以下は、ネタバレ全開なので、隠します。

スクワラン

肌にやさしくて浸透率と親和性の高い天然スクワラン(鮫の肝油) 水素を添加して安定させた成分で、アレルギーや油やけ、酸化が非常に起きにくい。というので、購入してみました。手作り化粧水(水+日本酒)だけじゃ保湿できないからスクワランで蓋しようかと思ったんですが、逆に肌荒れしてしまいました。残念すぎる。
カサカサになっちゃって。ええ!?って感じです。水分が足りていないとかえって乾燥しやすいという注意書きがあったけど、どんなに化粧水をつけたあとでも、やっぱりダメだったんで、ダメなんだろう。
いっしょに同封してくれた化粧水の試供品も合わなくて。
あんまりにももったいないから母につけてもらおうかと試してもらったら、母のほうが激烈な反応しちゃって、あっというまに真っ赤に…! つまり、やっぱり、似た肌感覚してるのね。母のほうがずっときれいな肌してるんですけども。そんなわけで鮫由来のスクワランは合わないということが判明(たぶん高濃度すぎるというのもあるんだろうけど) 鮫がダメなだけかもしんないのでオリーブ由来のスクワランを注文してみた。それをまた試して、ダメだったら、スクワラン入りの化粧品は避けようかな。

肌にやさしい、天然成分。とか、なんでダメなんだろ。
抽出する過程で使った化学薬品とかが合わないのかなぁ…
ローズヒップとベルガモットはパッチテストでOKだったんだけど、なんとなくハーブ系を苦手に感じてるのって、ハーブの入った化粧品には定番のように入ってる何かがいけないのかもしれない。

パッチテストといえば、今回のスクワラン、コットンパフをちぎってまるめたやつにスクワランをしみこませて、バンドエイドで固定するという方法で、簡単なパッチテストを自分でしてみたら、30分もたたないうちに異常な痒みが出ちゃったんで、これはもうダメなんだと返品する勇気がでました。

パッチテストは必要ですね。

返品ができてよかった。お試し価格だから安かったけど。
捨てちゃうのは、もったいないし。←ほとんど使ってないから。

「機動戦士ガンダム00」

急にアニメをみたくなったので、ガンダム00をみてみました。放映当時から気になってはいたんですが、いちど録画してみたら何が何だかわからなくて今までちゃんとみたことなかったんですよね。←そりゃ途中からじゃわかんないだろう。と、今回ちゃんとみてみて思った。
ガンダムSEEDをみたときも、コーディネーターって何?というところで躓いていた私。ガンダム00では、イノベイターって何?という似たようなところで躓いてました。進化した人間ということらしい。そういう点では、コーディネーターもイノベイターも同じようなもんなのか。そもそも世界が違うけども、テーマはSEEDと一緒かな。「戦う」ことより「対話」をという「戦争と平和」的なテーマ。
問題はキャラクターの顔の見分けがつきにくいことだ(!)
イノベイドたちはタイプによってまったく同じ顔してるしね。双子がいたりするしね(戦死した兄のかわりに弟がガンダムマイスターになったりしてる。しかもコードネームは同じロックオン) にしても、もうちょっと異なるキャラデザにできなかったものなんだろうか… イノベイドたちは人造人間で、ガンダムを操縦できるイノベイドには性別がなかったらしいから中性的だし。みんな細くて、美形だ。もうひとついえば名前も中性的すぎて、名前だけじゃ男女の区別がつかない。イノベイドにかぎらず。それいったらガンダムシリーズはみんなそうだけども。
アレルヤ、ティエリア、アニュー、ニール、ライル、スメラギ、クリス、フェルト、リヒティ、ミレイナ、ネーナ、ミーナ、イオリア、リボンズ、リジェネ……えーと…
そんなわけで顔と名前はおろか性別もよくわからないままでした(ぇ)
主人公は、セツナ。
相変わらず紛争がつづく中近東な設定で。人類は変革しなければならないというイオリア計画というのがあって。きたるべき外宇宙への旅立ちと異種族たちと対話するための術をもつために必要なことを考え抜いて実行させたイオリアという人は、超人的すぎるけど。恒久平和のためという大義名分のもと、圧倒的な兵力によって抑止力となるための最終兵器としてのガンダムという位置づけは、今の世界でいう核兵器だと思うのに、それを思うさま使いまくってるのは大迷惑な話だと思った(ガンダム粒子は細胞単位のダメージを与えるという設定だし) もっともそれもイオリアの計画のうちで、やがて地球単位で国家がひとつになることを狙ってたらしいけど。
とりあえず、劇場版までしっかりみておいて何ですが、クライマックスへ向けての盛り上がりにはドキワクしたけど、全体的には、なんだか、心の中がもぞもぞするような感じが否めない。
SEEDを思い出すから、かなぁ。まったく違うんですけどね。00のほうが現在から先にある未来設定というリアリティがあって、時代的な連続性を感じさせてくれるし、世界観や、作り方もすっきりしていて、わかりやすい。←国家間の連携や対立の仕方、戦術とかもありうる感じだし、あたりまえに映像もきれい。
要するにキャラに感情移入できなかったのが、もやもや感の正体なのかなぁ。

原因物質が何なのか…

わからないので、手作りに挑戦してみた。まえもやったことあるけど、今回は日本酒で。精製水と日本酒を2:1の割合で混ぜるだけというお手軽さ(笑 そのままだと臭いので、日本酒は混ぜるまえに煮立ててアルコールを飛ばしてみたけど、あまり変わらない薫り。小瓶にわけて、冷蔵庫にしまってみた。一ヶ月くらいで使いきらなくちゃなぁ。200mlって、結構、多いのね。湯上りに馬油をつけてるんだけど、ほんとは化粧水で肌を整えてから油でふたをしたほうがいいっぽい。あんまりいろいろ小物とか材料とか買わなくちゃいけないのはめんどくさいけど、混ぜるだけなら、簡単にできるから、いいかも。
肌の調子は、いまのところ、いい感じ。ということは石鹸は関係ないのかもしんないなぁ。
化粧水とか乳液とかクリームとか今まで使ってたシリーズがまとめてダメになったのかもしんない。にしても解せないのは、皮膚科でいただいたサンプル化粧水。全成分がといも少ないのにパサパサになってしまったのは、いったい、何がいけなかったのか…

一応、全成分。
水/グリセリン/BG/ヒアルロン酸Na/PEG-23M/塩化Ca/塩化K/リン酸/リン酸3Na/フェノキシエタノール

肌にやさしいものは成分が少ない=ひとつの成分が多めに配合されている。ということなのかな。要するに。で、なにがよろしくないのかなと思うに、グリセリン?(ぇ) いや、グリセリンもBGもPEGもいろんな化粧品に配合されてるから、これがダメとなったら、ほんとに何も使えなくなってしまうのですよ。グリセリンを購入してパッチテストしてみれば、はっきりするんですけども。とりあえず「ペンチレングリコール」は疑っている。これは手作り化粧品のレシピにもよく出てくる物質だけども、いまいち信用できない。

手作りの場合、気をつけたいのは菌の繁殖。防腐剤を一切使ってないんだから当たり前か。というか、精製水、いつ開封したのかさえわからんものを使ってしまった…!(飲めないレベルの水だ) まだミネラルウォーターのがよかったかな。あやや。でも肌はなんともないな。

あとは、のどの痛みだけ。

ということで、のどに直接ルゴールを塗ってます。効いてる気がします。抗生物質は3日飲んでも効いた気がしなかったので飲むのやめました(必要ない抗生物質は、ただ害になるだけだと思うし) 発熱してだるかったときは肌の痒みなんか気にならなかったのに、いまになって痒いのは、風邪が治ってきたからだろうか(違うか

だるさも抜けたし、回復が早いと、まだまだ健康だなと思うわけですが…
健康には感謝しないと、なぁ。
ああ、健診、いってないや。いかなくちゃ。

さて化粧水や乳液やクリームなどの基礎化粧品にいつも悩んでる私ですが、皮膚科の先生から「自分でつくるしかないかもよ」といわれたのでちょっぴりその気になってみました。ペンチレングリコールとかBGとかがダメかもと思ったら、何もかもに入っていて、どれを買えばいいのかわかんない状態になってしまったので。自分でつくって冷蔵庫で管理して2週間くらいで使いきるくらいのつもりでつくっていく根性があるならば、手作りもいいかもと思ったんですが、その根性がないのが悔やまれる(こら) 手作りキットを買うと、かえって高くつくし。ああ、でも道具も入ってるんだから、初回はしょうがないのか。お試しできるみたいだし試してみるかなぁ…うーん…

と、考えつつ。今日も大事をとって早寝するのです。

風邪だ~

久しぶりに風邪ひいた。いったいどこでもらったんだろう。もらったにしろ発症しちゃったのは抵抗力が弱いからだろうけども。きのうは咽喉が痛くてしゃべるのも食べるのもつらくて、夜になったら発熱するし、腰は痛いし、股関節はぞわぞわするしで安眠できなくて、明け方ソファに寝転んで楽な体勢で寝る始末(体を少し起こしていたほうが楽なことってあるのね)
朝の体温は38℃で、これは仕事を休んだほうがいいかなと思っていたんですが、カロナール飲んだら楽になりました。なまじ薬剤が手に入りやすい環境というのもよろしくないですね。病院にいかなくなってしまう(笑 のど痛には抗生剤が効くので飲み続けているし。明日には元気になれるかなぁ。
のど痛が楽になっただけでもよかった。しゃべれないと仕事がきつい。患者さんには無理をしてでも話すけど(それでも長時間は無理だった)院長やスタッフ相手だとしゃべるのつらいからって、ほとんど口を開けてなかったし… 機嫌が悪そうに見えたかも? 具合が悪いときはかえっておしゃべりな私ですが、おなかを壊したり、吐き気がしたり、のどが痛かったりすると、とたんにしゃべれません。
ぁ、でもよかった。だるさが抜けて。カロナール様様だなぁ。体温は微熱だけど、楽は楽。
そして具合悪いくせに早起きしちゃった私。寝てるのもしんどくて…
だから動いたほうがきっと治りが早い。
でも感染症だからウィルス撒き散らすのもほんとはよくないよね。

ビスホスホネート製剤 その7 (副作用追記)

おもに歯科関係において「この薬はめんどくさいぞ」といわれはじめて早数年。歯科で大いに問題になっている顎骨壊死にしろ、他もろもろの副作用の頻度も明確にはなってませんが、製造中止した薬剤を含め、新しく月1回服用の製剤や月1回点滴投与の静注用などが発売されているため、一覧表の更新をしておきます。

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(経口薬)

ダイドロネル(エチドロン酸二ナトリウム)
(製剤)200mg錠(1日1回食間に服用 前後2時間は水以外の飲食不可)
(適応症)骨粗鬆症、脊髄損傷後、股関節形成術後における初期及び進行期の異所性骨化の抑制、骨ページェット病


フォサマック/ボナロン(アレンドロン酸ナトリウム水和物)
(製剤)5mg錠(1日1回服用)35mg錠(週1回製剤)
(注意)起床時に服用 30分は水以外の飲食不可および横になってはいけない
(注射製剤)ボナロン 900μg(4週に1回、30分以上かけて点滴静注)2012年5月販売開始
(適応症)骨粗鬆症


アクトネル/ベネット(リセドロン酸ナトリウム水和物)
(製剤)2.5mg錠(1日1回服用)17.5mg錠(週1回製剤)
(注意)起床時に服用 30分は水以外の飲食不可および横になってはいけない
(適応症)骨粗鬆症、骨ページェット病(17.5mg錠のみ、1日1回服用)


リカルボン/ボノテオ(ミノドロン酸水和物)
(製剤)1mg錠(1日1回服用) 50㎎錠(月1回起床時服用)2011年9月16日販売開始
(注意)起床時に服用 30分は水以外の飲食不可および横になってはいけない
(適応症)骨粗鬆症


(効能又は効果に関連する使用上の注意)
骨粗鬆症の場合
(1)
本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の原発性骨粗鬆症の診断基準等を参考に骨粗鬆症と確定診断された患者を対象とすること。
(2)
男性患者での安全性及び有効性は確立していない。


(注射液)
テイロック注射液(アレンドロン酸ナトリウム水和物)
(製剤)5mg / 10mg
(適応症)悪性腫瘍による高カルシウム血症


アレディア点滴静注用(パミドロン酸ニナトリウム)
(製剤) 15mg /30mg
(適応症)悪性腫瘍による高カルシウム血症
乳癌の溶骨性骨転移(化学療法、内分泌療法、あるいは放射線療法と併用すること)


ゾメタ点滴静注用(ゾレドロン酸)
(製剤) 4mg
(適応症)悪性腫瘍による高カルシウム血症
多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変

オンクラストとビスフォナールは製造中止。

(ジェネリック)
アレンドロン酸DK
アレンドロン酸SK
アレンドロン酸タイヨー
アレンドロン酸マイラン

パミドロン酸二Na「F」「サワイ」

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このところ服用してる人が減ったみたいだなぁと思っていたら、最近になって「リカルボン」を服用している閉経後の女性や高齢者が増えた感覚がしています。くわえてボナロンの静注用が先月から販売されたので、月1回の点滴投与を受ける方も増えそうです。いずれも適応症は「骨粗鬆症」で予防薬ではありません。男性に対する安全性や効果は確立されていないと添付文書には記されているにも関わらず、男性も服用しています。確立されていない理由は、男性の骨粗鬆症患者が少ないからでしょうけども。

月1回服用の錠剤(リカルボン/ボノテオ)の利点は、月に1回だから飲み忘れが少ないということと、消化器系にダメージを与えにくいということがあります。同じように月1回の点滴投与には、月1回の通院時に行うので経過観察しやすいということと、消化器系へのダメージがなく、起床時に水で飲んで30分は食べちゃいけない寝ちゃいけないというめんどくさい飲み方をしなくてもすむということがあります。
デメリットは週1製剤に比べて有効性や副作用の発生頻度がどうなのか未知数だということ。←新しい薬なんだからしょうがないことだけど。

その一方で、5年以上の投与には意味がないばかりか骨折リスクが高くなるという報告もあるし、また骨折リスクは高くなっても絶対リスクは低いという報告もされてます(非定型骨折は増えるけど定型骨折は半減してるから相対的に服用していたほうがいいんじゃない?という感じ)←この副作用についてケースコントロール研究を行ったスイスGeneva大学病院のRaphael P. H. Meier氏らによる論文はArch Intern Med誌電子版に2012年5月21日に掲載されてるそうですが、読めないんで、原文は知りません。5年以上の投与に対する研究なのかそうでないのかもわからない。けど、2012年になって「5年以上の服用は中止すべきなんじゃないか」という認識がおきはじめてるっぽい。っぽいですみません。5年以上は意味がないという論文が出ると、それを打ち消すように、でもメリットのほうが高いよという論文が出るという、いたちごっこ状態なんです。

そもそもアレンドロン酸ナトリウム水和液(「フォサマック」「ボナロン」)に関しては2006年くらいには長期服用は意味がないんじゃないかという(海外)論文が出ていたし、骨代謝を阻害することでかえって骨が脆くなるんじゃないかということも、かねてからいわれていたことだし。それがやっと表ざたになって研究されて、裏打ちされて、予防薬としての処方を抑える方向になって、やがては長期連用の中止ということになるのかもしれない。けど、安易に処方するのだけはやめてほしいです。

一応、ガイドラインでは…

3年以上服用している場合は、抜歯などをする3ヶ月前から服用を中止し、抜歯などのあと問題がないと確認できるまで薬を再開しないことが望ましく、

3年以内であってもリスクファクターがある場合は、休薬を考えたほうがいいとされてます。この場合のリスクファクターというのは「糖尿病」「喫煙」「重度の歯周病」「ステロイドの服用」などの他、口腔内を清潔にたもてそうにない状態にある場合も含んだほうがいいと思います。感染症を引き起こしやすいという意味で。

抜歯などのまえには抗菌薬を服用してもらったり、抜歯などをするにあたって「リスクがあってもかまいません」という書類にサインしなくちゃなんないかもしんない。←歯医者も何かあったらと思うと身が縮むから事前に不安ごとを排除しておきたいんだよ。

発生頻度は不明で、たしかに少ない。整形の先生にしてみれば「いい薬」なんだから投与したいにちがいない。インプラントでもするんじゃないかぎり大丈夫だよ。だなんて、軽くいわれちゃうこともある。けど、そうじゃない。リスクは依然としてあるし、発症してしまった場合の対処法も変わってません。どうにもなんないです。そうならないように、そうなってしまったら早期に発見できるように歯医者が頑張るしかないという。(でも、そのための保険点数はない) それに、患者さんから「飲んでもいいかな」と相談されても、こちらから「飲まないで」とはいえない。たとえ飲んでほしくなくても。たとえ骨密度も測らずに処方されたものでも。←なんで骨密度も調べないで「骨粗鬆症」しか適応症にしていない薬(ボナロンとかリカルボンとか)を処方できるんだろう。

久しぶりに調べてみたら、骨粗鬆症治療として月1回の点滴剤まで販売されていたので、びっくりしてしまいました… ボノテオを製造しているアステラスでは、ゼリータイプのものも開発中らしいです。ゼリータイプ。錠剤では飲みにくい人もいるもんね。ゼリーなら、嚥下障害のある患者さんでも飲みやすいし…ということなんでしょうか。消化器系への為害性はどうなんだろうか。そういうのも考えて開発しているんだろうなぁ…

ちなみに、
ボノテオ(アステラス製薬)リカルボン(小野薬品)では、ピーク時の売上として5年後の2015年度に両剤合計で320億円を予想しています。

ボナロン点滴投与「ボナロン点滴静注バッグ」(帝人フォーマ)では、ピーク時に70億円以上の売上を期待しています。

とかいうのを読むと、売上かぁとか思っちゃうんですけどね。
薬の開発にはお金が不可欠ですもんね。

ビスホスホネート製剤による副作用を書き並べようかと思って添付書類を眺めてみたら、あまりにも多くて眩暈がするので、なかでも重要なものと、私が個人的に気になったものだけ並べておきます。

(注)ボノテオ/リカルボンは臨床結果がまだ出揃っていないので他の薬剤に比べて副作用の記述が少ないですが、今後増えるにちがいないので、ここでは全部まとめて書いておきます。

<重要な副作用>
1. 食道・口腔内障害
炎症や潰瘍が口のなかや食道にできて、口内炎ができたり、飲みこみづらくなったり、胸やけがしたり、痛みが出たり、胸骨の辺りが痛くなったり、出血したり、吐いてしまったり、貧血になったりします。起床後に薬を飲んだら「30分は横になるな」というのも、この副作用を抑えるため。

2. 胃・十二指腸障害
胃・十二指腸潰瘍。出血性胃炎があらわれることがあります。吐血や下血、貧血や痛みに注意です。

3. 肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあります。

4. 低カルシウム血症
けいれんやしびれが症状として出ることがあります。とくに注射液(アレディア、ゾメタ、テイロック)静注/点滴治療を受けている場合、けいれんやしびれを感じたらすぐに医師に相談したほうがいいです。

5. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
ちょっとまえに新聞にもあった「スティーブンス・ジョンソン症候群」は全身に左右対称の水泡のような皮膚炎ができる症状です。目にできれば失明の危険があります。最初は薬疹かな?というような赤くて細かいぽつぽつが出ることもあります。薬を飲んでから数日後、数ヵ月後に出ることもあります。38℃以上の高熱が出て皮膚にぽつぽつができたら要注意です。

6. 顎骨壊死・顎骨骨髄炎
歯科で「この薬は厄介だ」と問題になっている副作用です。

7. 大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折
骨を丈夫にする薬のはずなのに、骨代謝を阻害した大理石みたいな硬い骨をつくりあげてしまうがために、ありえないところで、ありえない骨折をおこすことがあります。

その他の副作用で気になったのは、目のかすみや目にできる浮腫、ぶどう膜、強膜、上強膜の炎症です。この薬を飲んでいて目がおかしいな?と感じたら、一応、副作用を疑ってみたほうがいいかもしれない。案外、知られていない副作用かもしんないなと思ったのでピックアップしました。

他は不眠とか頭痛とか痒みとかどんな薬剤でもおこりうる副作用があります。

妊娠の可能性のある女性、妊婦、授乳中の女性には慎重投与。できれば服用しないのが望ましい。授乳中の場合は母乳を与えないこと。小児にたいする安全性は確立されていないので投与しないこと(ただし小児骨形成不全や小児がんなどには、その効果を期待して投与しているようです)

錠剤を服用するときには水以外もので飲まないこと(Mg含有ミネラルウォーターもダメです) 牛乳などは絶対にいけません。30分以内は水以外のものを食べたり飲んだりしないこと。他の薬と一緒に飲んではいけない。起きてすぐにコップ1杯の水で飲み、飲んだあと30分は、水以外のものを飲食せず、体を起こしておく必要があります。体を起こしておかなくてはならないのは食道炎を防ぐためです。
水以外のものを禁じているのは、ちょっとしたことで薬の効果が薄れてしまうからです。



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